乃木坂46“箱推し”が激減? 次世代エースと他メンバーの格差クッキリ

賀喜遥香 

賀喜遥香 (C)まいじつ

3月14日に『TRIANGLE magazine』の創刊号が発売される。記念すべき第1号は、『乃木坂46』から山下美月、賀喜遥香、井上和の3人が登場。先行カットが続々と公開され、一部の紳士たちが大盛り上がりしているようだ。

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「TRIANGLE magazine」は、注目の女性3人を徹底特集する新しいビジュアル誌。創刊号は山下、賀喜、井上の特集が、それぞれ50ページ超も組まれている。

中身は同じだが、表紙は山下、賀喜、井上の3バージョンが用意されており、発売は約1カ月先にもかかわらず、2月16日時点のAmazonのタレント写真集ランキングでは、各表紙がトップ3を独占している。

16日には賀喜の先行カットが新たに公開され、ファンの興奮はノンストップだ。

「『TRIANGLE magazine』は新雑誌にもかかわらず、初版16万部という異例のスタートを切ります。それぞれのメンバーには違ったテーマが設けられており、山下は『運命の女』、賀喜は『ガールフレンド』、井上は『初恋』。

それぞれのメンバーのキャラに合わせたテーマとなっており、いかにファンの需要を理解しているかがうかがえますね」(アイドルライター)

乃木坂46ファンに“箱推し”がいなくなった?

1期生が全員卒業を発表し、乃木坂の次世代を担うメンバーたちなので、期待値が高まるのは当然かもしれない。

しかし一方で、グループ全体には不安要素も付きまとっている。

「乃木坂メンバーがメンバーを撮影した写真集『乃木撮』シリーズ第3弾の売上が不調なのです。1月24日に『乃木撮 VOL.03』が発売されましたが、初週売上は7.2万部ほどでした。

十分にすごい数字ではあるものの、第1弾が約18万部、第2弾が約15万部だったので、半分以上も数字を落としているのです。

一方で、昨年6月に発売された賀喜の1st写真集『まっさら』は、初週14.6万部という驚異の数字でした。

写っているメンバーが多い『乃木撮』は売上を落とし、個人写真集は大ヒット、メンバーを厳選した『TRIANGLE magazine』は期待値が高いというのは、グループ全体にとって〝箱推し〟が減ったと言い換えることもできるため、ピンチな状況でしょう」(同・ライター)

箱推しが減ったと見られる一方で、一部のファンは特定メンバーへの愛が止まらない。乃木坂の公式サイトは14日、メンバーへのつきまとい行為に関する注意喚起を行っている。

ライバルグループ誕生にも注目が集まっているが、乃木坂の未来やいかに…。

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