『日向坂46』最新曲MVにツッコミ続出! 大爆死の理由は他にも…

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

『日向坂46』は4月19日、9枚目のシングル『One choice』をリリースする。発売に先駆けて3月27日にMVが公開されたが、最新楽曲はツッコミどころ満載だったようだ。

2期生の丹生明里が初センターを務める同曲は、前向きになれるような明るい曲調が印象的。MVはストーリー性のあるドラマ仕立てとなっており、MV撮影当日に丹生が寝坊してしまい現場は大慌て…といった展開から物語が始まっていく。

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やがてスタッフの指示のもと、丹生を抜いたメンバーで撮影がスタート。最終的に丹生も無事合流し、MVの撮影が成功したところで幕を閉じるのだが…。

「今回のMVは通常の楽曲とダンスだけのものとは違い、完全に物語をメインとしています。開幕早々メンバーたちの芝居から始まり、約1分間のドラマパートを経てから、ようやくイントロがフェードイン。MVのラストもドラマパートで幕を閉じ、最後にはちゃんとオチも用意されていました」(芸能ライター)

ドラマ仕立てが仇に? ダンスも不評

芝居と音楽を見事に混ぜ込んだMVだったが、ファンからの評判はすこぶる悪い。

そもそも多くの人がドラマ仕立てのMVを求めていないようで、《最初の1分、音楽ないとか論外でしょ。過去最低再生数確定》《MVに求められてないことばかりやっちゃった感ある》《ドラマパートだけほんと邪魔》《ドラマ部分は結局見なくなるから曲だけでループしたい》《なんでMVドラマなの…。再生回数稼ぎにくいじゃん》といった酷評が殺到している。

「今回のようなMVはドラマパートが入る分、再生時間が長くなります。その場合どうしてもループ再生に時間がかかってしまうため、再生回数が稼げないというデメリットが…。

『One choice』は、公開から1日が経った28日20時半の時点で約56万回再生。さかのぼっていくと、『月と星が踊るMidnight』は1日経過で約83万回再生、その前の『僕なんか』も同程度でした。『ってか』は100万再生を突破しているので、じわじわと再生数が下がっています。

日向坂46は新聖地の告知やオフィシャルグッズの先行販売にブーイングが起こったばかり。運営体制も問題視されているため、グループ全体の好感度も下がっているのかもしれません」(同・ライター)

ちなみに、サビの部分でメンバーが〝ヒゲダンス〟のようなポーズを取り、体を斜めに倒して移動する謎の振り付けを披露する一幕がある。

これはおそらくキャプテンの佐々木久美が至るところで見せていた「後頭部が遅れてくる人」といったネタがベースになっているのだが、楽屋ノリの一発芸ネタをダンスに盛り込むという挑戦的すぎる姿勢にも、一部ファンからツッコミの声が上がっているようだ。

普段よりネガティブな声が多い印象の新曲MVだが、果たして売り上げの方は見込めるのだろうか。

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