3時のヒロイン 福田麻貴 （C）まいじつ

かねてよりアサヒビールは、適切なお酒やノンアルコールドリンクをスマートに選択できる飲み方「スマートドリンキング（スマドリ）」を提唱している。現在、吉本芸人が出演する「スマドリ」のCMが放送されているのだが、世間の反応は実に冷ややかだ。

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吉本興業とコラボしたCMには、『ダウンタウン』浜田雅功と『ブラックマヨネーズ』小杉竜一、『ミキ』亜生、『3時のヒロイン』福田麻貴の4人が登場。『ウルフルズ』の『ええねん』を替え歌にした楽曲『ええねん～スマドリバージョン～』を歌唱しながら、「飲めなくてもええねん！」「飲むならそれもええねん！」「何を飲んでもええねん！」「度数なんかええねん！」などと飲み方の多様性を訴えかけている。

連発するCMに不快感！

「人気芸人を起用した豪華なCMであることは間違いないのですが、YouTubeや『TVer』の広告動画としてしきりに流れてくるのです。広告というだけでも鬱陶しいのに、しつこく流れるとあれば、視聴者がストレスに感じるのも無理はないでしょう。飲める人と飲めない人がともに楽しめる文化を目指すことは立派です。しかし、あまりにハイテンションで『ええねん！』『ええねん！』といわれると、押しつけがましく感じてしまいますね」（時事ライター）

実際にネット上でも、同CMに対する不平不満が続出しており、《なんでそこまでしてプッシュするのか不明だし、悪印象になるだけ》《ウルフルズの替え歌も安っぽく聞こえて拒否反応出る…》《いま最もTVerで飛ばしたいCMランキング1位》《最近やたらと流れてくるし曲も鬱陶しい！》《吉本で固められてる番組を見るとシラけるのと一緒。絶対浜ちゃんは後輩と飲んでる時あんな感じじゃないやん》といった声が後を絶たない状態だ。

必要以上の猛プッシュは、かえって逆効果でしかない。放送頻度をもう少し抑えることはできないのだろうか。