とにかく明るい安村“極寒の地“ではややウケ!? 英国大絶賛ネタも氷点下5度にはかなわず…

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イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴッドタレント』にて爆笑をかっさらった、ピン芸人のとにかく明るい安村。しかし、ある場所では大滑りしたと話題になっている。

安村は、スーザン・ボイルなどを輩出したイギリスの有名オーディション番組『ブリテンズ・ゴッドタレント』の4月22日放送回に出演。本人が「人生で一番ウケた」と語るほど大ウケし、芸人仲間からも絶賛の声が上がっている。

帰国した安村は、早速札幌の小学生相手に芸を披露したのだが、全くウケなかったのだ。

安村は5月17日に札幌市内の小学校で開催された、ホクレン農協組合主催の「ポテトスクール」で先生役を務めた。小学生と一緒にじゃがいもの種芋を植える場面では、熱心に「男爵いも」「メークイン」などのじゃがいもの品種や植え方を説明していたが…。

「安村は突然、イギリスで大爆笑をさらった乗馬の全裸ポーズネタを思い出したのか、競走馬の『トウカイテイオー』などの名前を挙げたのです。乗馬が盛んなイギリスならよかったのですが、日本の小学生に馬ネタはピンとこないはず。その上、安村はいつもの〝正装〟ではない、つなぎ姿で馬の名前を叫ぶだけだったので、結果は容易に想像できますね」(芸能記者)

安村の自信たっぷりのネタはあっけなく散った。イベントに参加していた小学生からは「おおむね楽しかった」というなんとも微妙な感想が挙がっている。

氷点下5℃の寒さを跳ねのける程の実力はなかった…?

安村の故郷は北海道であり、過去にも何度か凱旋をしているのだが、毎回寒さには太刀打ちできていない。

安村は、2016年2月に開催された旭川冬まつりに出演した際に全裸ポーズを披露。極寒の中、「ズボンを履き替える時」「コンタクトレンズを付ける時」「おじいちゃん」など、全裸に見える渾身のネタを放った。

しかし現場には猛烈に冷たい風が吹き抜け、安村自身が市長に対して「あたためてえ」と言ってしまう始末だった。

「安村自身も日本では全裸ポーズネタがウケなくなっていることを自覚しているようです。今回のイベントでは、もし『ブリテンズ・ゴッドタレント』で優勝した際は、『日本ではもうウケないネタなので、イギリスに移住して、ほそぼそ暮らしたい』と語っていました。しかし全裸ポーズ以外でも活路はあるでしょう。ここ最近は『有吉の壁』(日本テレビ系)に出演し、プチ再ブレークしています。

『かもめんたる』の岩崎う大はヤフーニュースのコメント欄に《こないだ会った時は「ネタがない」と言っていましたが、僕は信じていません。きっとあるはずです。ぜひとも、優勝し、イギリスに移住して、イギリス紳士になって、たまに戻ってくる逆輸入型芸人として活躍してもらいたいです》と綴っていました」(ネットニュース編集者)

イギリスで大絶賛の〝トニカク〟は、英国紳士になることができるのだろうか。

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