『あなたがしてくれなくても』最凶の“相談女”に女性視聴者が悲鳴「本当に怖い」

奈緒 

奈緒 画/彩賀ゆう

セックスレスに悩む2組の夫婦を描いたドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)に、夫・彼氏の近くにいてほしくない〝最凶の相談女〟が登場し、話題になっている。

5月18日に放送された第6話では、みち(奈緒)の夫である陽一(永山瑛太)が、勤めているカフェのアルバイトスタッフで、自身と一度身体の関係を持った三島(さとうほなみ)が電話でなにやら真剣な話をしていることに気がつく。

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後日、陽一が店の掃除をしていると、床に三島宛の封筒を発見。それを手に取った瞬間、三島は血相を変えて陽一の手から奪いとる。

「勝手に傷ついて悲劇のヒロイン」

心配する陽一に対し、三島はフッと笑って「訴えられちゃいました」と告白。その封筒が弁護士事務所から届いたものだと明かし、「上司だったんです。結婚してるのは知ってたけど、奥さんとはうまくいってないって」と3年前に上司と不倫していたことを話し始める。陽一のほかにも不倫相手がいたのだ。

話を聞いた陽一は、「(カフェの)オーナーに相談してみたら? 弁護士の知り合いとかいるかもしれないし」と具体的な提案をするものの、三島は礼を言うのみ。しかし陽一が帰るよう促すと、三島は陽一の洋服を掴み、すがるようにハグするのだった。

「現在の不倫相手に、過去の不倫を相談するという鋼のメンタルを持つ三島。ハグされた陽一は、あくまで妻が大切だと断りましたが、三島のような〝相談女〟の場合、それは逆効果になるでしょう。

大切な妻がいても自分を求めてくれる一時の悦びに生を感じるタイプなので、略奪心という火に油を注ぐだけです。夫や恋人の周りにいてイヤなタイプ、ぶっちぎりのナンバーワンですね。ネット上でも《相談女怖いね、本当に怖いね!》《勝手に傷ついて悲劇のヒロイン》など盛り上がりを見せています」(芸能ライター)

三島を演じるさとうの美人すぎない〝リアル感〟が、女性視聴者の嫌悪を一層かきたてているのかもしれない。

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