元乃木坂46・秋元真夏“ドラマ出演”もイマイチ…バラエティー路線がお似合い?

秋元真夏 

秋元真夏  (C)まいじつ 

俳優・芳根京子と『ジャニーズWEST』重岡大毅がW主演を務めるドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)が、6月14日に第10話・最終回を迎えた。

シークレットゲストとして元『乃木坂46』の秋元真夏が出演したのだが、イマイチ輝けなかったようだ。

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同ドラマは、知財知識ゼロの主人公・藤崎亜季(芳根)が、堅物弁理士・北脇雅美(重岡)とともに『月夜野ドリンク』の商品を守るエンターテインメントストーリー。

最終回では、社運をかけて開発した色と味が変わるお茶『カメレオンティー』の開発情報をめぐり、ライバル会社と裁判することになった。

秋元が挑戦したのは、公式サイトに名前のないシークレットキャラ。たびたび亜季の親友が経営するカフェに顔を出していたが、正体は明かされていなかった。

そして、ついに第9話で、秋元演じる篠山瑞生がライバル会社の開発部員だと判明。加えて「月夜野ドリンク」の社員と付き合っていた瑞生が、その社員を通じて「カメレオンティー」の情報を入手していたことが明らかになった。

演技はイマイチだがクイズはピカイチ?

公式サイトに《ストーリー後半戦のキーマンに!》と記載されるほど重要な役どころだった秋元。

確かに最終回では、裁判の証人として出廷したり、付き合っている社員と密に連絡を取るシーンがあったりと、見せ場が多く用意されていた。しかし、秋元の演技に〝何か〟が足りないと首を傾げる人も少なくない。

「乃木坂46では、2代目キャプテンを務めていた秋元。今年2月にグループから卒業し、初めてドラマ出演したのが『それってパクリじゃないですか?』でした。

ただ、物語終盤のキーパーソン役は、少々荷が重かったようです。乃木坂46出身の俳優といえば、秋元のほかに白石麻衣や西野七瀬、現役メンバーだと山下美月などが挙げられますが、この中では西野と山下が頭一つ抜けている状態。

現在の立ち位置としては、秋元と白石が同等の演技力でしょう。また、一部では、西野より山下の方が演技力を評価されているとの声も上がっています。秋元が山下のレベルに追いつくには、相当な経験値と努力が必要になりそうです」(芸能ライター)

とはいえ、秋元が今後、芸能界で活躍できる見込みがないのかというと、そういうわけでもない。

演技の評価はイマイチだが、6月9日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系)に出演したときのこと。〝今後のタレント活動のため知的なイメージを身に付けたい〟とクイズに臨み、見事300万円をかけたラストクイズに辿り着いている。

「知識が必要な番組を仕切ってみたい」と語った秋元には、演技よりもバラエティー路線が合っているのかもしれない。

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