『ラストマン』次の主演はキンプリ・永瀬廉に決定? 最終回の“セリフ”が伏線か

永瀬廉 

永瀬廉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

福山雅治と大泉洋主演のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)が、6月25日に第10話・最終回を迎えた。

同ドラマには『King & Prince』永瀬廉も出演していたが、主要キャラのはずなのに最終回にほとんど見せ場がなかったとして、ファンがガッカリしているようだ。

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第9話にて、元警視庁捜査一課長・山藤憲治(金田明夫)に刺されてしまった護道泉(永瀬)。

予断を許さぬ状況の中、上司の佐久良円花(吉田羊)や皆実広見(福山)らが一連の事件の捜査に乗り出すが、上層部からストップがかかってしまう。

上層部の判断に納得できない佐久良たちは、そのまま捜査を続行。やがて警察内部にも彼女らに味方する者が現れはじめ、ついに事件の全容が明らかになるのだった。

「最終回冒頭で、病院に運ばれた永瀬。生死を彷徨う事態になるかと思いきや、福山らがお見舞いに来ると、すぐさま意識を取り戻していました。

ところが、そのシーン以降はほとんど出番がなく、終盤に少しだけ仲間たちと会話を交わした程度。

主要キャラとは思えないほど、最終回での出番が少ないキャラクターになりました」(ドラマライター)

父親からのエールが次回作への伏線…?

最終回でいまいち出番の少なかった永瀬に、ファンからは落胆する声が上がっている。永瀬が刺されたことが、結果的にキーポイントとなるような重要シーンではなかったことも、ファンをガッカリさせる要因になった。

「永瀬はドラマ公式サイトで、主演の福山・大泉の次に名前が来るほど主要な人物でした。にもかかわらず最終回で活躍させなかったのは、同ドラマの〝続編〟のためとも考えられます。

終盤、泉は父親・京吾(上川隆也)から、『お前のその馬鹿正直さで、どこまでたどり着けるのか。正々堂々、戦っておいで』とエールを送られていました。この発言からすると、彼には今後〝戦いの場〟が用意されているのではないでしょうか。

最終回で出番が少なかったのは、続編にメインで出演するという〝伏線〟なのかもしれません」(同・ライター)

同ドラマは、初回の平均世帯視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今期ドラマの中でもトップクラスに高く、その後も12%以上をキープした。

続編の制作は大いにあり得るが…主演はやはり永瀬か?

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