ももクロ・高城れにの夫「中日移籍」で大活躍! 日ハム時代の“絶不調”脱却のワケ

ももいろクローバーZ 

ももいろクローバーZ  (C)まいじつ 

『ももいろクローバーZ』高城れにの夫・宇佐見真吾捕手が6月中旬、電撃トレードで中日ドラゴンズに移籍。6月29日の阪神戦で大活躍を見せた。

前所属の北海道日本ハムファイターズでは極度の不振に陥っていたはずだが、一体、このわずかな期間に彼の身に何があったのだろうか?

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宇佐見捕手と言えば、日本ハム時代の2022年にようやく頭角を現し、キャリアハイの81試合に出場。

しかし、2023年に入ると、開幕から15打数無安打と苦しみ二軍落ち。そのまま一軍に上がることなくトレードが決まった。

6月29日の試合では、移籍後初めて捕手として先発出場を果たすと、3回に詰まった当たりながらもライト前に運びヒット。

5回にもラッキーな当たりで出塁すると、7回には痛烈な当たりのライト前ヒットを放つ。

成長著しい阪神・村上頌樹投手から3安打を放ち、この日1点も取れず負けた中日を引っ張った。これで宇佐見捕手は打率が.625に。当然打席数は少ないものの、一躍チームの「首位打者」に浮上した。

宇佐見捕手の復調はリフレッシュの賜物?

あれだけ極度の不振に苦しんでいた宇佐見捕手が、中日に移籍するなりここまで復調したのはどうしてなのか。

「実は宇佐見捕手、2022年の秋キャンプに姿を現した際、ゲッソリ痩せ細ったと話題になったのです。捕手とは思えないほどのガリガリ体型に心配する声が相次ぎました。

過剰な体重減が打撃不調の原因だったのかも。その後、二軍暮らしの中で少しずつ体重が戻ってきていた。夫人の懸命なサポートが功を奏したのでは。

加えて宇佐見捕手は二軍で、本職ではない一塁を守らされるなど事実上干された立場にあった。

日本ハムから移籍したことで、別居婚の夫人に会う機会が増したことや、長く閉じ込められていた二軍本拠地・鎌ヶ谷から解放され、リフレッシュした効果が出ているのではないか」(週刊誌記者)

中日移籍の効果を今の段階で推測するのは早いかもしれないが、宇佐見捕手にとって移籍は正解だったかもしれない。

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