長濱ねる“DV被害”にコメント! 説得力のある言葉だと話題に

長濱ねる 

長濱ねる  (C)まいじつ 

6月30日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、元『欅坂46』でタレントの長濱ねるがDV被害への持論を語り、その生々しいコメントが話題となっている。

番組は横浜市で発生した18歳女子大学生の刺殺事件を特集。亡くなった女性が元交際相手の男から刃物で刺された事件で、別れる間際に男から脅迫を受けていたことや、DVが怖いからとの理由で別れたことなどが明かされた。

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そして特集の直後、DVに関する悩み相談ダイヤルや、緊急避難時に使用できる民間シェルターが紹介される。

長濱ねるDV被害についてコメント

事件についてコメントを求められた長濱は、「私が今現在、DVで悩んでいる方に伝えたいのは、DVをする側が100%悪いということです」「DVをされている自分が悪いのかなとか、自分だから仕方ないと思ってほしくないですし、誰に相談していいか分からないという方は、こういう相談する場所があるというのも知っていてほしいなと思います」などと熱弁していた。

どこか説得力のある長濱の発言は、一部視聴者にある出来事を想起させた。彼女は過去に、DV被害者であるとの疑惑をかけられたことがあるからだ。

「昨年の春、某暴露系ユーチューバーが、長濱のDVにまつわるエピソードを暴露しました。話によると、長濱は『欅坂46』時代に交際していた恋人から被害を受けていたとのこと。真偽は不明ですが、情報源は元『欅坂46』の志田愛佳だったといいます」(芸能ライター)

先入観を持たなければ、長濱のコメントは理性的かつ一般的だったように思える。長濱の言葉が、世のDV被害者の心に届いていることを祈りたい。

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