藤浪晋太郎に電撃トレードの可能性! “史上最悪の契約”から大逆転

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散々な投球で日米の野球ファンを失望させたオークランド・アスレチックスの藤浪晋太郎が、徐々にその評価を挽回してきている。

「藤浪は先発投手として開幕を迎えるも、相次ぐ炎上ですぐにリリーフ転向。その後も打ち込まれ、防御率10点台と結果を出せず、地元メディアから『彼との契約はアスレチックス史上最悪の契約だ』などと評されました。

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SNSでも『メジャー史上最悪の投手の1人だ』などと現地ファンから批判されています」(週刊誌記者)

ところが、ここ最近は別人のような投球をしている。

「ダメピッチャーなりに調子を上げ、ここ11試合の防御率は2.19。トータルでは9.35となおも高い数字ですが、クビ候補から並のピッチャーにはなっています」(同・記者)

好調維持が前提で電撃トレードも?

このまま好投を続けることができれば、まさかの他球団移籍もあり得るという。

「これまでは戦力外まっしぐらでしたが、今の藤浪なら中継ぎやイニングイーターくらいの役目はこなせる。アスレチックスとは1年契約ですし、契約を延長せず、オフに他球団へ移籍する可能性も出てきました。

それどころか、年俸325万ドル(約4億6900万円)とメジャーにしては安いため、他球団からトレードで獲得オファーが来る可能性もある。

あくまで現在の調子を維持するというのが絶対条件ですが、この成績でこの値段ならたしかにコスパはいいですからね」(週刊誌記者)

現在のチーム状況も、トレードを後押ししている。

「アスレチックスは勝率2割台で、124年前に作られたメジャー史上最多敗戦記録を更新する勢いで負け続けている。プレーオフ進出は絶望的なので、来季以降を見据え、新戦力の整備をする可能性があります。そうなると、藤浪をトレードの弾として、有望な選手の獲得に動くことも考えられるでしょう」(同)

すべては、あくまで現在の好調を維持できればの話だが…。

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