阪神タイガースが戦力外選手を放出へ…! かつての主力も移籍か

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日本一熱狂的なファンが多いことで知られる阪神タイガースに、ファン発狂間違いなしの移籍情報が噂されている。

「かつてはチームの主力として活躍した糸原健斗です。糸原は2年目、3年目にフル出場するなど、入団間もないころからチームの主軸として活躍。

しかし、今季から復帰した岡田彰布監督は佐藤輝明を重用し、糸原は干される形で出場試合数が激減しています。

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現在は佐藤の2軍落ちに伴いサードで出場していますが、佐藤が上がって来ればもう用無しでしょう」(週刊誌記者A)

糸原はファンからの人気も高く、放出となればザワつくことは必至だろう。また、同じくファンの人気が高かったあの選手も、放出危機にあるようで…。

「〝くじ間違い〟で話題になった2015年のドラフト1位・髙山俊も、トレードによる放出や戦力外が囁かれている。

髙山は鳴り物入りで入団したが、新人王を獲得した1年目以外、シーズン100安打にすら到達していない。前半戦も終わる中、今季1軍出場ナシと〝いよいよ〟の雰囲気です」(週刊誌記者B)

岡田彰布監督が思い描く〝恐怖〟の血の粛清

投手でも、候補になりそうな選手が存在している。

「投手では、秋山拓巳がそろそろヤバいのではともっぱらです。これまで3度の2桁勝利などローテーションを支えてきましたが、昨年は5試合、今季もここまで1試合の登板に留まっている。

7月15日には、2軍戦で8回に4失点を喫していますし、今年32歳という年齢を考えても厳しい」(週刊誌記者C)

いずれも現在のチームでは戦力にならない選手だが、球団としては、〝トレードの弾〟くらいにはなると睨んでいるそうだ。

「過去の栄光とはいえ、3選手にはいずれもそこそこの実績がある。上手く騙せればトレード要員くらいにはなるでしょうし、戦力外にするくらいならトレードに出すでしょう。

また、若手が多くてダブついている捕手も、将来の正捕手候補に悩むチームへ放出し、代わり補強できないか模索しているようです」(週刊誌記者D)

人気選手の移籍が本決まりとなれば、ファンの反応が気になるところだが…。

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