芦田愛菜が魅せた“6分間” 新ドラマ『最高の教師』の名演技に大反響

芦田愛菜 

芦田愛菜  (C)まいじつ 

松岡茉優主演のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)が始まった。7月15日放送の第1話では生徒役で出演した芦田愛菜の演技に注目が集まっている。

このドラマは、生徒から突き落とされた高校教師・九条里奈(松岡)が真相を突き止めるべくタイムリープする学園サスペンス。鳳来高校3年D組の担任である九条は卒業式の当日、〝生徒の誰か〟に突き落とされて死に直面する。

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しかし地面に着きそうになる直前で、1年前にタイムリープ。自身を死に追いやった犯人を捜すために、生徒と向きあっていく物語だ。

冒頭から主人公の死という衝撃的なスタートを切った第1話で、最も注目を集めたのが芦田が演じる生徒・鵜久森叶だった。

彼女は後にイジメによって命を落とす運命を背負っていたが、タイムリープした九条が阻止するために奮闘。イジメの現場に乗り込み、真相を聞き出した時のシーンが話題を呼んでいる。

芦田愛菜の演技力は主演を食うほど?

九条からクラスメイトに何をされていたか聞かれた鵜久森は、イジメに発展した経緯を自らの口で説明。さらに「ずっと1人で泣いていました。何の涙かわかりません。悔しいのか悲しいのか、辛いのか怖いのかわかりません」などと、涙ながらに心境を語った。

約6分の長尺で、泣きながらも長いセリフをこなしてみせた芦田。もちろん多くの視聴者が心を奪われたたようだ。

「さすがは天才子役と呼ばれていただけあります。演技派の松岡に引けを取らない演技力が証明されましたね。また、放送から2日間で、OA版・ディレクターズカット版合わせて、『TVer』などビデオオンデマンドサービスの再生回数が100万回を突破。それだけ芦田の名演技に引き込まれた人が多かったのかもしれません」(芸能ライター)

やはり芦田は日本国民の誰もが認める名俳優といえるだろう。

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