福原遥“クズキャラ”設定はZ世代への皮肉?『18/40』で好感度急落か

福原遥 

福原遥 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

福原遥&深田恭子W主演のドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)第3話が、7月25日に放送された。福原演じる女子大生・仲川有栖の突発的な行動に、視聴者がドン引き。福原本人の評判すらも落としてしまったようだ。

第3話では、妊娠が発覚した有栖と成瀬瞳子(深田)の共同生活が本格的にスタート。しかし有栖は、父親の市郎(安田顕)に瞳子との共同生活がバレてしまう。

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観念して妊娠のことを伝えると、市郎は案の定猛反対する。ところが有栖は、市郎に「だから嫌だった。お父さんに言うの」「私の赤ちゃん、勝手に殺そうとしないでよ!」と逆ギレ。さらに、幼少期に亡くなった母親を持ち出して「お母さんだったら、そんなこと絶対言わなかった!」と吐き捨てるのだった。

また有栖は無許可で家に友人を招き、瞳子から怒られると「すぐ帰るつもりだった」と言い訳。その後「そんなんできちんとした親になれるのかしら」と詰められると、瞳子との話し合いを放棄して自室に戻ってしまった。

そして翌朝、友人宅に行くと置き手紙を残して家出。瞳子が迎えに行くまで連絡すらしないのだった。

“まいんちゃん”時代の好感度は何処へ…

「我慢できない、自己主張が強い、迷惑行為を平気でするなど、有栖の一連の行動は〝Z世代〟への皮肉といえそうです。夢と出産を両立したいという立派な志を持っているわりに、幼稚な性格が目立つ。

あまり悪印象な役を演じると、役者本人にマイナスイメージがつくことも少なくありません。売れっ子の福原といえど、さすがに今後の仕事へ影響が出てきそうですね」(芸能ライター)

思えば福原がヒロインを務めた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)の評判も、なかなか悲惨なものだった。

「舞いあがれ!」に「18/40」と、続けざまにクセのあるヒロインを演じている福原。今後はしっかり脚本を読んでから仕事を選んだ方がよさそうだ。

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