田中みな実“突然の降板劇”の真相は… 広末涼子の失脚でチャンス到来

田中みな実 

田中みな実  (C)まいじつ 

突如発表された、田中みな実の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)降板劇から見えるものとは。

「過去に〝あざとい〟を売りにしながら、いつからか、力強い女性のアイコンに成長した田中は、ご意見番として番組MCを担当。しかし、7月30日の放送で番組降板が伝えられ、9月の出演を最後にすると発表された」(芸能記者)

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田中は「引退ということではないんです。見守り続けます」などと語り、ゲストとして番組に登場する可能性を示唆。しかし、番組卒業の理由は語っておらず、その真実は謎のままだ。

だが、裏では〝女優業の本格化〟が理由だと言われている。

女優業専念のために降板?

田中は女優として高い評価を受け、今年3月にはスペシャルドラマ『悪女について』(NHK)でドラマ初主演。続く4月期には話題作『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)の怪演も評価され、現在も『ばらかもん』(フジテレビ系)に出演している売れっ子だ。

「まだ解禁されていないが、来年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』への出演が決定したとも報じられている。このままいけば、田中が連ドラや映画で主演を担う日もそう遠くはない。今後は主役クラスの出演が増えていくことは間違いないだろう。

そうなると、いつまでもタレントイメージのつくバラエティーレギュラーは旨味がないし、スケジュール的に出演も難しくなる。『あざとくて~』に出続ける意味もないし、卒業は賢明な判断」(同・記者)

田中の所属事務所・フラームは、稼ぎ頭の広末涼子が芸能活動を休止中。田中にとっては仕事が回って来やすい環境にもあり、女優への本格転身にはまたとないチャンスだ。

勢いに乗ってチャンスをしっかりとモノにするあたり、やはり田中は計算高くあざとい女子だったか。

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