橋本環奈、朝ドラヒロイン決定で国民的女優へ ライバル・広瀬すずは舞台を映画へ移行?

さまざまなドラマや映画で活躍する橋本環奈が、2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロイン役に抜擢された。朝ドラ出演でより勢力を拡大し、本格的に〝国民的ヒロイン〟の座を掴みにかかっているようだ。

NHKは8月9日、橋本の起用を発表。今作は福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャルが栄養士として成長していく姿を描いた作品であると明かした。

同日、橋本はX(旧ツイッター)にて同作への出演を報告。《食をテーマにしているので、よく食べて健康管理をしっかりして臨みたいと思います!》と意気込みを語った。

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「橋本さんは今やテレビで見る日がないほど、多くの作品に出演している。4月期のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で主演を務めた矢先、朝ドラへの出演が決まるとは、国民的女優といえるでしょう。そのほか、フジテレビ系の10月期連続ドラマの主演に抜擢されたという情報もあります。とはいえ橋本は、意外にも『王様に捧ぐ薬指』が地上波ドラマ初主演。今年からは本格的に〝国民的ヒロイン〟を目標に掲げたのかもしれません」(芸能ライター)

ライバル・広瀬すずにボロ勝ち?

勢力を拡大している橋本だが、何かと比べられてきた広瀬すずはテレビ業界を離れつつある。彼女は戦いの舞台を映画へ移行する可能性がある。

「広瀬は『王様に捧ぐ薬指』の前クールに放送されていたドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の主演。両作を比べると『王様に捧ぐ薬指』の視聴率が高く、橋本の圧勝といわれていました。

さらに広瀬は日本テレビ系のドラマ『anone』、『ネメシス』にも出演していましたが、『夕暮れに』を含めて3連続爆死。イメージを損なわないためにも、地上波ドラマへの出演を控えると思います」(同・ライター)

広瀬は2019年の朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務めており、第1週の平均視聴率は22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしていた。

当時と比べてテレビの見られ方は大きく変わったが、橋本は国民的ヒロインの座を手にすることができるのだろうか。

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