仮面ライダーヒロインはあまり売れない? 新ヒロイン・松本麗世にかかる期待「ビジュ最高」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

9月3日にスタートする仮面ライダーシリーズ最新作『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)のヒロインが、放送前から早くも話題を集めている。

ヒロイン役を演じるのは、元ニコプチ専属モデルの高校1年生・松本麗世。15歳ながら身長164cmのスタイルに透明感のあるルックスで、期待の星と言っていいニュースターだ。

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その美しさに早くも、ネット上では《めちゃめちゃ可愛い!》《製作発表会見てファンになってしまった》《ビジュアル最高》《すげーかわいいです》などとファンが急拡大。人気シリーズへの抜擢とあって、今後の飛躍も期待されている。

「仮面ライダーシリーズといえばイケメン俳優の登竜門であり、これまでに佐藤健、竹内涼真、福士蒼汰、菅田将暉など多くの売れっ子を輩出してきた。主演を務めれば、その後売れるというジンクスがあり、松本の今後にも大きな期待と注目が集まるでしょう」(特撮ライター)

歴代のヒロインが何とも言えない…

だが一方で、こと〝ライダーヒロイン〟に関しては、主演に比べてブレーク率が高くないことでも知られている。

「ここ最近で売れたライダーヒロインでいうと、筆頭は井桁弘恵。他にも馬場ふみか、内田理央、泉里香あたりが上がりますが、多いのは脇役や深夜ドラマの主演程度。ゴールデン帯のドラマや映画でメインを張るライダー俳優に比べると、若干物足りないものがあります」(芸能ライター)

こう見ると、ライダーシリーズはイケメン俳優にとっては出世作だが、ヒロイン役の女性俳優はブレークが約束されるわけではないことが分かるだろう。放送前から期待を浴びている松本も、今作をもってすぐ売れるとは限らない。

「過去には『AKB48』の河西智美や板野友美、ハロープロジェクト!の真野恵里菜、元『PASSPO☆』の奥仲麻琴と、ライダーヒロインにはメジャーアイドルも多く起用されている。それでも人気は長く続かない・局地的に留まるあたり、出演を活かして売れるには、かなりの運も必要でしょう」(同)

1年間の放送を終えても、松本は高校2年生とまだ若い。その後の飛躍に期待したい。

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