元関脇・嘉風の元妻が変死体で…セレブ妻&長女暴行で逮捕の過去

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元関脇・嘉風の元妻が東京・中央区のタワーマンションにて、変死体で発見されていたことが分かった。

元妻の死亡を報じた『デイリー新潮』によると、7月21日午前10時ごろ、別居している夫から自殺をほのめかす電話があったため、妻と見られる女性から110番通報があったという。

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通報を受けて警察がマンションに急行すると、室内から男女2人の変死体を発見。そばに猟銃が見つかったことから、2人が無理心中を図ったのではないかと見られている。

なんとも不可解な事件だが、驚くべきは死亡した女性が元関脇・嘉風(現・中村親方)の元妻だったことだ。

女性は過去に自身のSNSで、高級ブランド品やリッチな食事を公開し、セレブ妻として一部女性たちの間で人気だった。

一方で、当時11歳だった長女の身体を殴ったり蹴ったりするほか、ムヒを目にこすりつける壮絶な虐待を行っていたことが発覚。一部週刊誌がユーチューブに投稿した動画には、「お前、何個持ってんねん消しゴム! おいこら! 消しゴム一個しか持ってへんのかって聞いてんねん!」と怒鳴りつけ、暴行する様子が公開されている。

セレブ妻の身に一体何が…

メディアに虐待の様子が暴露され、女性はその後、自宅を引き払い逃亡を図ったが、2021年3月に暴行の疑いで逮捕されている。

「元妻は嘉風と離婚調停に入っている最中にも婚活パーティーへ足繁く通っており、奔放な生活を続けていたといいます。嘉風とは今年3月に離婚が成立しており、親権は嘉風が持っているようです。

亡くなった男性との関係は不明ですが、もしかしたら婚活パーティーなどで知りあった、新しい交際相手かもしれません」(芸能ライター)

元妻による壮絶な虐待が発覚したのは2021年のこと。その後、元妻が逮捕されたことで事件は人々の記憶から忘れ去られようとしていたが、まさかこのような形で再燃するとは…。

嘉風は一部メディアの取材に対し、「亡くなったのが事実であれば、元々は家族だったので、ご冥福をお祈りしたいという気持ちもあります。いまだに信じられません」と答えている。

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