小川彩佳『news23』自主降板へ? 番組リニューアルで“小川外し”が加速する可能性

小川彩佳 

小川彩佳 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

TBSの23時台ニュース『news23』MCの小川彩佳が、いよいよ微妙な立場になってきた。番組は9月25日にリニューアル予定。完全に「小川外し」モードに入ったという。

「視聴率は3%前後。裏番組の有働由美子がMCを務める『news zero』(日本テレビ系)に倍以上の差をつけられることもあります」(テレビ雑誌編集者)

小川は性事件、性問題というとやたら固執することでも有名だ。

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「一昨年、夫に不倫が発覚して離婚。それからというもの、以前にも増して性問題に執着しているように見えます。ジャニーズの性加害も批判。視聴者も食傷しているでしょう」(前出・テレビ雑誌編集者)

ところが視聴率不振については、小川本人はあまり責任を感じていないとされる。

「だからリニューアルということでしょう。本人に降りる意思がないので、降ろす方向にもっていくのだと思います」(同)

制作側は小川彩佳の自爆を待っている?

リニューアル後は1日出番が減り、月~木の出演になるようだ。ただ、それよりも新スタッフの構成が早くも物議。番組専属の記者〝23ジャーナリスト〟なるものを誕生させるのだという。

「番組専門で取材・解説する記者を3人入れるというのです。局の発表では戦場記者、政治記者、経済記者で全員局員。専門性はあるし、局員だから金はかからないってことですね。それはそれでメリットもあるのだと思いますが、23時台ニュースにそんな深掘りが必要なのかは疑問」(テレビ局関係者)

新コメンテーターにタレントのトラウデン直美を起用。大学で政治学を学び、女性の働き方に意見を持っているため、起用にいたったようだ。

「専門記者を揃えるとしておきながら若手タレントに意見させるというのは、どうもチグハグ。番組のウリがさっぱりわからない」(前出・関係者)

新体制を見る限り、小川が性問題に言及する機会はグッと減りそうだ。

「TBSテレビ報道局ニュースセンター所属の記者で、元アナウンサーの藤森祥平が新パートナーで加わることもわかっています。局員ばかりで、あとはトラウデン。小川の主張が通らなくなり、自爆するのを待っているというウワサもあります」(同)

小川はついに自主降板となるのだろうか。

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