40歳・深田恭子はいつまで主演を続けられる? “連ドラギネス記録”を持つ観月ありさを上回る仕事狂な一面

深田恭子 

深田恭子  (C)まいじつ 

夏クールの連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で、福原遥とともにW主演を務めている深田恭子。業界内では、彼女がいつまで主演を張り続けるのかに注目が集まっているようだ。

「深田は現在40歳。11月で41歳になる。すでに25年以上、地上波ドラマを主軸に女優業をしています。2000年以降は、基本的に主演かヒロインを担当。体調不良などがなければ、年に1本以上は必ず連ドラに出演してきた。一線級の俳優として、ここまで長年コンスタントに活躍している人はなかなかいない」(芸能ライター)

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2021年、深田は適応障害と診断され、主演予定だったドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)を緊急降板して休養している。

その後、23年配信のAmazon Originalドラマ『A2Z』で、約2年ぶりにドラマ主演を果たした。

「休養前の深田はあまりにもハードスケジュールのため、復帰以降は仕事ペースを落とすのかと思われましたが、結局今年も地上波連ドラで主演を務めている。

例えば新垣結衣は、19年以降はわかりやすく仕事ペースを落として、負担が大きい主演を避けているし、綾瀬はるかも深田ほど仕事を詰め込んでいない。一体深田は、いつまでこのペースで仕事を続けるつもりなのか…」(同・ライター)

ギネス記録の観月ありさを凌駕する仕事人

深田ような働き方をした前例として、観月ありさがいる。

「観月は44歳となった2021年まで、30年連続で連ドラ主演を毎年務め、ギネスに認定されています。深田は連続記録こそ途絶えていますが、観月と同じように主演を張り続けている。

ただ2人を比べると、観月は連続記録の終盤、記録のための主演だろう…というあからさまな〝忖度連ドラ主演〟が何個かあった。それに比べると深田は純粋に需要があって数字も残しており、全然スゴいでしょう」(同)

そんな観月は43歳の2020年、29年ぶりに連ドラでレギュラーの脇役を務めることになった。

「深田もそろそろ脇役もやる女優へシフトするか、それとも主演にこだわり続けるのか、今がちょうど選択を迫られている時でしょう。〝女性版木村拓哉〟として、いつまでも同じような役で主演を張り続ける姿も見てみたいですが…」(同)

カワイイをキープし続ける限り、主演のオファーはひっきりなしか。

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