アンジャッシュ児嶋『王様のブランチ』をクビに…復活した渡部建に歯が立たず“じゃないほう芸人”に逆戻り

児嶋一哉 (C)まいじつ

『アンジャッシュ』児嶋一哉のバブルがついに終わってしまったようだ。

児嶋は9月30日の『王様のブランチ』(TBS系)で、番組からの卒業が発表された。2018年4月から5年半にわたり出演していた。

「シンプルにクビでしょうね。他のレギュラーは誰1人卒業せず、児嶋だけですから。そもそも、9月が改編期とはいえ、5年以上も続けているレギュラーなら、卒業シーズンの3月を区切りにしてあげてもよかった。あと半年すら待てないほど、児嶋を切りたかったのでしょう」(芸能ライター)

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そもそもオシャレイメージ0の児嶋がオシャンな『王様のブランチ』レギュラーになれたのは、相方・渡部建のおかげだ。

渡部は17年4月に新MCに就任し、20年6月に不倫スキャンダルで降板。以後、児嶋だけが番組に残ることになった。

「渡部の失脚直後、児嶋はかわいそうな相方としてブレーク。〝被害者バブル〟で引っ張りだこになってチヤホヤされていました。

YouTubeにメーク動画を投稿するなど、まるで俳優のようなスタンスに。しかし最近はYouTubeもめっきり再生回数が減って、復活しはじめた渡部に抜かされています」(同・ライター)

一瞬で渡部建に抜き去られた児嶋一哉

渡部は今年4月にYouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』を開設した。

再生回数はアベレージで40万回ほど。チャンネル登録者数も17万人を超え、今も増加中。人気YouTube芸人の仲間入りを果たしている。

一方で児嶋のYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』は、チャンネル登録者数93万人にも関わらず、ここ最近の再生回数は3万回ほど。ファン離れが凄まじいことがわかる。

「渡部の失脚以降、〝実は児嶋の方が面白い〟という逆張りで、もてはやす声が多くあがりましたが、幻想にすぎませんでした。また、良い人キャラも、渡部を救ってあげる気がないのがバレバレで崩壊してしまった。

コンビでのライブやコントをする気がゼロで、渡部に劇場での復帰の場も与えてあげないことは、芸人仲間からも呆れられている。

しかし芸能界では結局、実力がすべてなので、早ければ今年のうちに、児嶋は〝じゃないほう芸人〟に戻ることでしょう」(同)

窮地を救ってくれなかった児嶋に、復活した渡部が手を差し伸べる可能性はあるだろうか。

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