木村拓哉もついにジャニーズ退所か! 岡田准一に続いて生田斗真、風間俊介も退所が濃厚…俳優部門のタレントに迫られる決断

井ノ原快彦 東山紀之 

井ノ原快彦 東山紀之  (C)まいじつ 

10月2日、元『V6』メンバーで俳優の岡田准一が、11月30日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した。今後は芸能事務所を設立して活動していくという。

同日にはジャニーズ事務所の会見が開かれ、東山紀之社長と井ノ原快彦副社長らが出席。ジャニーズ事務所は「SMILE-UP.」に名前を改め、性被害にあった人への補償会社となり、現在所属しているタレントたちについては、エージェント契約を結ぶ新会社を設立することで、その受け皿になるという。

【関連】社名を変えても同じ? ジャニー喜多川氏の思想を受け継ぐ中居正広&中島健人のアイドル論「ジャニーズって一生ジャニーズ」 ほか

「この会見の直後に、岡田が独立を発表。新会社とエージェント契約を結ばず、すっぱりとジャニーズと縁を切ると決めたようです」(芸能ライター)

岡田は退所理由を《今回のことでファンの皆様、そしてお世話になっている関係者の皆様、これからお仕事をごー緒させていただく皆様に、ご迷惑やご心配をこれ以上おかけしたくない、そして、何よりモノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます》と発表している。

他のジャニーズタレントが今後、退所するか残留するかに注目が集まっているが、退所するタレントには共通点があるようだ。

岡田准一の新会社が俳優ジャニーズの受け皿に?

「ジャニーズの俳優部門に属しているタレントは、これから退所ラッシュとなるでしょうね。具体的には、生田斗真や風間俊介らが対象になるかと。というのも、グループに属しているタレントらは、自分だけの意思で簡単に抜けるわけにはいかない。ソロシンガーも、楽曲の権利などがあって、ややこしい。

一方で俳優部門のタレントたちは、身一つで抜けられる。正直言って、ジャニーズに残るメリットはゼロと言っていいので、岡田をはじめとした俳優部門のタレントたちは独立していくでしょう。

アーティスト活動を続ける元ジャニーズタレントの受け皿として、滝沢秀明氏の『TOBE』が機能しているが、俳優活動を続ける元ジャニーズタレントの受け皿は、岡田の設立する新会社となるかもしれない」(同・ライター)

そうなってくると、やはり動向が気になるのが木村拓哉。ソロアーティストとしても活動する彼だが、基本的に俳優活動がメイン。木村がもし独立するとなると、ジャニーズは相当な痛手になりそうだ。

【あわせて読みたい】