元キスマイ・北山宏光が“ジャニーズ騒動”をネタにして炎上! 後輩グループの改名をイジってダダ滑り

(C)まいじつ

関西出身の7人組グループ『ジャニーズWEST』が改名を発表した10月18日、元同じ事務所の北山宏光が自身のX(旧ツイッター)を更新。渾身のネタがスベリ倒した挙げ句、無神経だと批判が殺到してしまった。

「ジャニーズWEST」はデビューから9年半が経つ関西出身グループだが、「ジャニー喜多川氏の痕跡は全て抹消する」という元事務所の方針によりグループ名を変更。18日夜にグループ公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、新たに『WEST.』へと改名した。

【関連】“ジャニーズ”が放送禁止用語に? TBS『オールスター感謝祭』で不自然に言葉を抹消「こうやって変わっていくのか…」 ほか

この直後、北山は自身のXを更新し《まぁ 俺は NORTH. ですけどね がんばれ!》と投稿。関西の西を意味する新名称「WEST.」にかけ、自身の名字である北を意味する「NORTH.」というパロディネタにし、最後はエールを送った。

しかし、このポストには多くの苦言が寄せられる。「WEST.」はデビュー10周年という大事な節目を前に、自分たちに非はない創業者の問題で、泣く泣くグループ名変更を余儀なくされたわけだ。生配信でも、口調こそ明るかったが、さまざまな紆余曲折や葛藤、苦悩があった末で下した決断だと明かしている。

最大の問題は“つまらなかった”こと

ファンも、一時はグループ解散すら覚悟した中、不安の中でようやく明かされたこの決断。

それを軽々しくネタにするのは配慮が足りず、北山なりのエールだったとはいえ、《辞めたくて辞めた人が変えたくないのに変えざるをえなかったグループ名についてコメントするのはさすがにやめて》《ファンの気持ち含めてメンバーはどんな気持ちで改名したと思ってる?》《コチラ側は名前変わるのほんとは嫌で前の名前で10周年迎えたかったんです》《頑張れって気持ちが本当だとしても、変えたくて変えた訳じゃないし、無理やり変えさせられた中話し合って決めたグループ名をネタみたいにしないで欲しい》などと批判を浴びてしまったのだ。

だがこのポスト、問題だったのは、無神経にイジったことではないというのだ。

「この投稿の問題点は〝面白くなかった〟ことに尽きる。確かにナーバスなファンの心を逆撫でする無神経な発言ではあるが、面白かったらここまで炎上しなかったはずだ。

このポストはつまらないからこれだけ批判を浴びたのであり、言葉のチョイスや内容というよりも、北山のお笑い偏差値の低さが招いた出来事と言ってもいい」(芸能誌記者)

北山も御年38歳。つまらないギャグが出ても全くおかしくない年頃だ。

【あわせて読みたい】