紅白出場が確定視された神シーン! 朝ドラ『ブギウギ』趣里のラインダンスに称賛の嵐

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

10月25日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』で、圧巻のラインダンスが披露され、年末に放送される『紅白歌合戦』への出演が大きく期待されている。

ドラマは、歌謡曲『東京ブギウギ』を大ヒットさせた昭和時代の歌手・笠置シヅ子さんをモデルにしたストーリー。ヒロインのスズ子(趣里)たちは所属する劇団「梅丸少女歌劇団」に対してストライキを行っていた。

ストライキの結果、団員たちの要求が受け入れられた一方で、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)の2トップが責任を取って団を去ることが決定する。

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礼子から「あなたたちはもう立派なレビューガールよ。私たちがいなくてもやっていける」というエールを送られたスズ子ら残った団員は、久しぶりとなった公演で、礼子から叩き込まれたラインダンスを舞台で披露した。

「総勢22名による約3分間にわたるラインダンスは、まさに圧巻。赤いミニスカート姿から伸びる美脚と、艶やかな笑顔、そしてすさまじい練習量を感じる揃いに揃ったパフォーマンスに、朝から大絶賛の嵐でした。彼女らを見る客席の女性たちが目を輝かせていましたが、かつての幼いスズ子がそうであったように、誰かの憧れになるような華やかな舞台になりましたね」(芸能ライター)

朝ドラパートとの相性バッチリ

「ブギウギ」の公式X(旧ツイッター)は、このラインダンスの放送未公開のカットを含む特別編集版を公開。《大和さんの置き土産となった #ラインダンス です。強く、逞しく、泥臭く、そして…艶やかに!》とのコメントを添えた。

「毎年『紅白歌合戦』では〝朝ドラパート〟として、朝ドラ出演者による特別ムービーが流れたり、ヒロインが審査員や出場者として登場するのが恒例。すでに、趣里が『東京ブギウギ』を披露することはほぼ確定とされていますから、ラインダンスもそこに組み込まれる可能性が高いでしょう。赤い衣装だったのは、紅組を意識しているのかも…?」(同・ライター)

なににせよ、朝ドラのワンシーンで演じるだけではもったいなかっただけに、他でも披露する場を用意してほしいものだ。

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