陰キャの“LINEあるある”に視聴者が涙! ドラマ『いちばんすきな花』の連絡先交換シーンに「めちゃくちゃ解像度高い」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

10月26日放送のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)第3話で、主人公たちがメッセージアプリの連絡先を交換するシーンが〝陰キャあるある〟として全国の陰キャたちの涙を誘っている。

「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、全く違う人生を歩んできた4人が交錯するオリジナル作品だ。

第3話ではバイトを終えた紅葉(神尾楓珠)が、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿(松下洸平)宅に行くが、あいにく留守だった。

椿に連絡しようと、紅葉はスマホを取り出すが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。一方、美容師の夜々(今田美桜)も、ゆくえ(多部未華子)に連絡しようとするが、紅葉同様、連絡先を聞いていなかったことに気づく。

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その後、4人はそれぞれ連絡先を交換。ゆくえがアプリを開き「え~っと、どこだっけ。QRコード的な…」と戸惑っていると、夜々も「えっと~…、ちょ、あっ、コレじゃないですか? ちょっと待ってくださいね、…違った」などと不慣れな操作にもたもた。

無事に交換を済ますも、ゆくえは「授業より疲れた」とため息を吐き、夜々は「これあれですね、交友関係の狭さがバレますね」と自虐気味に笑う。

SNSでまたもや話題! 陰キャあるある?

また、紅葉と椿も連絡先を交換する流れになるが、アタフタする椿を紅葉が手助け。紅葉が操作に慣れているのは、友人のなかで〝都合のいい人〟ポジションであるため、人と連絡先を交換する機会も多かったからだった。

「放送のたびに〝刺さる!〟と若者から支持を受けている同作。今回も連絡先交換のもたつきをみて、SNS上で《こっち人間としてはあるある過ぎてめちゃ感動した!》《30代のLINE交換の様子がめちゃくちゃ解像度高い》と共感の嵐。

QRコードのやりとりは全国の陰キャにとって何度も直面してきた〝悲しきあるある〟で、こうしたあるあるの入れ方が上手いと称賛されています。

ドラマのワンシーンを切り取り動画がTikTokなどでよく拡散されていますが、今回もバズること間違いないでしょう」(芸能ライター)

次回はどんな刺さるシーンが用意されているのだろうか。

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