ヒカキン　画／彩賀ゆう （C）まいじつ

国民的ユーチューバー・ヒカキンのネタ切れ感がハンパないと話題になっている。

チャンネル登録者数1190万人を誇るヒカキンは、現在までに3000本以上の動画を投稿し、約117億回もの再生回数を誇るトップユーチューバー。コンプライアンスを遵守し、人を不快にさせないことを意識した動画で、子どもから大人まで幅広いファンを獲得している。

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そんなヒカキンだが、気になるのは最近公開している動画だ。9月9日に投稿した動画で、右手を骨折し、全治3ヵ月の重傷を負ったことを報告した。

骨折もネタに昇華してきたが…

これに味をしめたのか、骨折ネタをたびたび擦り、家族に骨折ドッキリを敢行。その後も、骨折中で怒りっぽくなっていることや、骨折中にiPhone15が水没したこと、骨折中にカメオと呼ばれる虫が部屋に飛び込んできたことなど、全て骨折に絡めた動画をアップしている。

「今のところヒカキンが投稿した骨折ネタは、ここ1カ月で6本。さらに間に挟んで投稿しているのが、20億円の新居ネタで、こちらも6本公開されています。大量のファンを抱えているため、視聴回数こそ100万回以上を連発していますが、ネタ切れ感は否めないでしょう」（ネットニュースサイトライター）

20億円の豪邸を購入するなどユーチューブドリームを体現したヒカキンだが、最近はあまりにも露骨な成金趣味に引き気味のファンも少なくない。

一度は頂点を極めたヒカキンだけに、ファンの見る目も厳しいが、さすがにこれ以上、骨折ネタが続くようであれば、ファン離れを招くかもしれない。