『世にも奇妙な物語』がVTuberファンの間で話題に！ 西野七瀬の出演回『走馬灯のセトリは考えておいて』に「号泣した」「危機感を覚えた」

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西野七瀬　

西野七瀬　 （C）まいじつ　

11月11日の『世にも奇妙な物語’23秋の特別編』（フジテレビ系）で放送された、西野七瀬主演の近未来SFドラマ『走馬灯のセトリは考えておいて』が、VTuberファンの間で話題になっている。

ドラマの原作は、作家・柴田勝家氏の同名小説。各人の生活や趣味嗜好、口調などをデータ化する「ライフログ」という技術の発展により、死んだ人そっくりのクローンロボット、通称「ライフキャスト」を生み出せる世界を舞台にした物語だ。

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小清水イノリ（西野）は、ライフキャストを造り上げるライフキャスター。腕は良いものの「魂のない人形」とライフキャストの存在を快く思っていない。

そんな彼女のもとに、かつて一世を風靡したバーチャルアイドル・黄昏キエラの〝中の人〟からの依頼が舞い込むのだった。

本物のVTuber＆声優が『世にも奇妙な物語』に出演

「黄昏キエラを演じたのは、YouTubeやTikTokを中心にバーチャルとリアルを行き来するパラレルシンガー・七海うらら。今作で俳優デビューを飾り、作中では新曲の『茜光』を披露しました」（芸能ライター）

VTuberは比較的最近生まれたコンテンツといえるが、ドラマの舞台は近未来。キエラのファンは多くが初老を迎えており、物語終盤のラストライブでは白髪混じりの姿でペンライトを振っていた。

この様子を現在の自分と重ねたVTuberファンたちは、《老人になった未来は想像したことあるけど、映像化されると刺さるな》《推しと重ねてしまって号泣した》《70年後の老人ホームで魂に刻まれたミームや語録を発しまくってる様子が容易に想像できて危機感を覚えた》など、さまざまな反響が上がっていた。

ちなみに今回の「世にも奇妙な物語」では、『鬼滅の刃』竈門炭治郎でお馴染みの声優・花江夏樹が初出演を飾っている。

VTuberや声優など、今どきの題材を扱ったおかげで、今回の放送は多くのオタクたちの心を掴んだようだ。

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