フジテレビ新番組『オドオド×ハラハラ』爆死! ハライチ×オードリーでも話題にならず…TBS『ジョンソン』以下だと酷評

ハライチ 

ハライチ 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

10月からスタートした新番組『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)が早くも大ピンチだ。フジテレビは「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」をスローガンに掲げているが…。

番組は『オードリー』と『ハライチ』が出演するトークバラエティー。演出を担当するのは、自身のメディア露出も増えている元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏だ。


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オードリーとは『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でおなじみのタッグで、お笑いファンからは期待を寄せられていた。

フジテレビも新たな看板バラエティーとして意気揚々としていたが、初回2時間SPの視聴率は、ビデオリサーチ調べ、関東地区で世帯視聴率3.0%、個人2.0%。TVerのお気に入り登録数も7.2万に留まっている。

「初回から大惨敗の数字と言っていいが、裏で『ぐるナイ』(日本テレビ系)、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)が放送されていることを考えれば、健闘したとも言える。

そもそも特番時代に世帯5.2%、個人3.3%、キッズ層の視聴率トップを獲得したことでレギュラー化されていますから、これからの伸びしろを考えても期待できるのでは」(バラエティー評論家)

子供が支えているだけの視聴率

どうやら数字自体は、悪いと言えば悪いが、そこまででもないらしい。

だが、視聴者の反応はよろしくないようで、《不評ってことすら耳にしない》《迷走してるの? あいうえお作文でサスペンス茶番やったの観て期待してたんだが》《『ジョンソン』の不人気はネタにされるレベルだけど、この番組は話題にもならない》など、かなり厳しい声が並ぶ。

「つまらない・面白いなど議論になるならいいが、この番組は話題にすらなっていない印象です。つまり、そもそも興味を持たれておらず、びっくりするほど人気のない番組と評していいでしょう。

視聴率が悪くないというのも、キッズ層トップというデータが示すように、子供が支えている。ネット上でほとんど話題になっていないのも、キッズ層が議論に加わらないからでしょうね」(前出・評論家)

つい先日にフジテレビは、テレビ東京に視聴率を抜かれたと報じられたばかり。新番組が話題にすらならないという事実が、その悲惨さを物語っているだろう。

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