櫻井翔『SHOWチャンネル』打ち切りはスポンサー撤退が原因? 企画が同じの『イッテQ!』『夜ふかし』につけられた大きな差

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『嵐』櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)が、来春に終了すると一部で報道が飛び交っている。

番組は『嵐にしやがれ』の後継番組として2021年1月にスタート。櫻井が局長を務めるテレビ番組という設定で、旬な話題を深掘するニュースバラエティーだったが、来年3月末で終了すると報じられている。

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「『スポニチアネックス』の記事で局関係者は、番組終了について〝総合的判断〟と語っています。テレビ番組の改編期は春と秋の2回なので、春の改編にあたって番組の終了が決定したとのことですが、日本テレビ側は同紙の取材に『お答えすることはありません』と答えています」(芸能ライター)

『SHOWチャンネル』後継番組は一体…

『SHOWチャンネル』の企画・演出は日本テレビの古立善之氏が担当。同氏は『世界の果てまでイッテQ!』『月曜から夜ふかし』といった超人気番組も手掛けているのだが…。

「動画配信サービスTVerのお気に入り登録者数は『イッテQ!』が306万人、『夜ふかし』が349万人で若者・ネット世代に大人気なことがわかります。しかし『SHOWチャンネル』は約26万人程度に留まっています。となれば、テレビ放送のスポンサーが大切になってきますが、視聴率が低迷し、旧ジャニーズ問題でスポンサーが撤退。番組終了の判断に拍車が掛かったようです(同・ライター)

「嵐にしやがれ」からバトンを引き継いだため、後継番組を櫻井が引き継ぐ場合もある。しかし、スポンサーがつかない以上、続投の可能性は低いだろう。

日本テレビの土曜21時といえば、名作を多く生み出してきたドラマ枠として知られていたため、ドラマ枠復活を求める声も少なくない。

嵐が繋いできたバトンが途切れてしまうのだろうか。

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