『Sexy Zone』東京ドーム公演チケットが投げ売り状態! 菊池風磨がブレイク俳優1位に選出されるも…

菊池風磨 

菊池風磨 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

年の瀬真っ盛りの中、Sexy Zoneの菊池風磨が〝今年の顔〟に選ばれた。

「菊池はオリコンが独自に決めている毎年の『ブレイク俳優ランキング(男性編)』で、2023年の首位を獲得。1年を通じて全クールで連ドラに出演した実績が評価されたようです」(芸能ライター)

【関連】今期ワーストドラマはやくも決定!? 菊池風磨『ゼイチョー』に酷評の嵐…しんどい2枚目演技&設定が『シッコウ!!』と丸かぶり ほか

菊池は1月期の『大病院占拠』(日本テレビ系)を皮切りに、春クールの『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)、夏クールの『ウソ婚』(フジテレビ系)でW主演ながら主演に抜擢。放送中の『ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~』(日本テレビ系)ではゴールデン・プライムタイム初主演を務め、年間通じて活躍を見せた。

バラエティーでは『ドッキリGP』(フジテレビ系)で変わらぬ活躍を見せ、今年秋からは派生したバラエティー番組『何か〝オモシロいコト〟ないの?』(同系)で『シソンヌ』長谷川忍とMCを担当。YouTubeでも『よにのちゃんねる』でタレントYouTubeチャンネル最多の登録者数を誇り、演技・バラエティー・ネット各方面で快進撃を続けている。

しかし、肝心のアイドル業では奮わない。

上っ面だけの名ばかりブレーク俳優

12月13日にリリースされたSexy Zoneの最新シングル『人生遊戯』は、主演ドラマ「ゼイチョー」の主題歌ながら、売上20.3万枚。これは各グループの最新シングルでいうとSixTONES『CREAK』の半分以下、Snow Man『Dangerholic』の4分の1以下だ。

相次ぐ熱愛スキャンダルで前作から売上が激減した、なにわ男子や2人体制でパワーダウンも囁かれるKing & Princeの35万枚にも及ばない。

Sexy Zoneがこれだけメディア露出しているにもかかわらず、露出面で冷遇されているWEST.の30万枚にも大きく水を開けられており、扱いの差を考慮するとかなり不甲斐ない。

「グループは現在ドームツアーを行っていますが、12月初旬の福岡公演はチケットサイトで大幅な定価割れを起こし、500円のワンコイン投げ売りをされる始末。千秋楽の東京ドームも、開催三日前の段階で3000円前後と、半額以下の大幅な定価割れを起こしています」(同・ライター)

本当にブレークしているのなら、ライブの集客もあがりそうなものだが…。

【あわせて読みたい】