『M-1』司会・今田耕司に違和感! 海原ともこの呼び捨てに賛否「なんかいやな感じ」「良かったよね」

今田耕司 

今田耕司  (C)まいじつ

12月24日にテレビ朝日系で生放送された『M-1グランプリ2023』決勝戦。お馴染みのMC陣と審査員で挑んだものの、視聴者が違和感を抱いてしまうシーンがあったようだ。

それは、総合MC・今田耕司と審査員の距離感。今田は、今回初審査員となった海原ともこのことを、〝ともこ〟と呼び捨てにして話を振っていた。

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このシーンに、視聴者からは《呼び捨てにするのが少し気になりました。大阪のローカル番組じゃない》《ともこ姉さんだけ呼び捨てにするの、なんか嫌やわー》《呼び捨てすんのなんかいやな感じ~2人の関係性別に知らんので…》《他にも後輩いるのに1人だけ呼び捨てしてて良かったよね》《初審査員で緊張してたと思うけど、呼び捨てで和らげてあげていたと思う》など賛否両論が飛び交った。

「今回の審査員のメンツでは、松本人志と山田邦子以外、すべて今田の後輩。しかし今田は、他の後輩男性には〝くん付け〟しているにもかかわらず、なぜかともこだけは呼び捨てでした。〝普段と一緒の呼び方にしている〟という理由ならば、同じ吉本興業の『中川家』礼二も呼び捨てにするはずが、こちらは『礼二くん』と呼んでいましたからね」(芸能ライター)

他の司会者はみんな敬称を付けるが…

この点が大きく異なるのが、『キングオブコント』(TBS系)の司会を務めている『ダウンタウン』浜田雅功だ。

「『キングオブコント』で浜田は、審査員をイジったりして場を乱すこともありますが、コメントなどを求める際は、基本的にすべて〝さん付け〟で呼んでいる。芸歴が20年以上離れているような、吉本興業直属の後輩にも、しっかりと〝さん付け〟しています。

というより、『R-1グランプリ』や『THE W』などでも、司会者は自分より後輩の審査員たちを基本的に〝さん付け〟して呼んでいるので、今田だけが変わっていると言えるでしょう」(同・ライター)

熟練の司会者である今田。呼び捨てにはきっと、深い理由があったのだろう。

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