『ONE PIECE』声優に限界説? フランキーの声が聞き取れず…ファンが心配「想像以上にヤバかった」

『ONE PIECE』107巻(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』107巻(尾田栄一郎/集英社)

2024年で放送開始から25年を迎えるアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)だが、とあるキャラの声優に限界説が浮上し、ファンから心配の声が寄せられている。

問題の人物は、麦わらの一味・フランキーの声優を務める矢尾一樹だ。アニメは1月7日に第1089話『新章突入! ルフィとサボの針路!』が放送された。

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新年一発目の放送、新章突入とあり、普段より注目を集めたが、視聴者はフランキーの〝おかしさ〟が気になったようだ。フランキーの呂律や発声がおかしく、かつてと比べて様子が異なることは誰の耳にも明らかだった。

まだ老け込むには早い年齢だが、矢尾は今年で65歳を迎える。いくらベテラン声優とはいえ、視聴者は〝さすがに限界か〟と感じたようだ。

「想像以上にヤバかった」と騒然…

SNSは《やばいどころな話じゃない。何か食べながら話してる》《想像以上にヤバかった。スパロボ30のダンクーガでも声の衰えは感じてたけど、今回は比にならないくらい聞き取れなかった》《フガフガしてたけど声優さん大丈夫かな》などとザワついてしまった。

さらに《悲しいけどもう交代すべき》《ファンには申し訳ないけど交代した方がいいと思う…》など、声優交代を勧めるファンも多い。

「矢尾は原作者・尾田栄一郎とプライベートで親交があり、何を隠そう、フランキーのモデルとなった人物として知られている。いわば聖域であり、彼以外にフランキーを務めることなど考えられないでしょう。『どうしても限界』となれば降板になるでしょうが、ギリギリまでは続くと思われます」(アニメライター)

昨年12月には、同じくフジテレビ系で放送されている『サザエさん』の花沢さん、『ちびまる子ちゃん』の山田などで知られる声優の山本圭子が引退を発表した。彼女も数年前から限界説が指摘されており、80歳での引退となった。

65歳の矢尾にはもっと頑張ってほしいが、演じるキャラがハイテンションなだけに、通常よりも負担が激しいのは間違いないだろう。

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