木村拓哉のYouTube登録者数が『新しい地図』越え! ジャニーズ会見でのインスタ炎上もどこ吹く風

画/彩賀ゆう

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2024年1月1日、木村拓哉がYouTubeチャンネルを立ち上げた。多くのメディアは登録者集めに苦戦中だと報じているが、果たして本当にそうなのだろうか。むしろ旧ジャニーズタレントとしては、大健闘しているのかもしれない。

木村は同日放送のバラエティー番組『さんタク』(フジテレビ系)にて、チャンネル開設を発表。明石家さんまに「お前、YouTubeやってるのか?」と聞かれた木村は、「やってないです。でも以前やっていた配信の番組がストンと終わったので、それをそのままそっち(YouTube)に移行するのもありだなとは思っています」とコメントした。

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番組放送直後には、動画配信サービス『GYAO!』で配信されていた『木村さ~~ん!』がYouTubeで復活すると発表され、めでたくYouTubeデビューを果たしたのだが…。

「1月4日時点で、チャンネルの登録者数は10万人以下。一部メディアは登録者の伸び悩みを指摘していましたが、10日時点では22万人を突破しています。ちなみに『新しい地図』のチャンネル登録者数は17万人。赤西仁が18万人、香取の個人チャンネルは48万人ほどなので、開設直後としては健闘しているといえるでしょう」(芸能ライター)

木村拓哉とネットの相性は悪い?

少しずつ登録者数は増えているとはいえ、木村の一連の行動に難色を示す人もいる。

木村は『さんタク』にて、ジャニー喜多川氏の性加害報道について言及。「ある意味、僕も自分の声で自分の言葉で言える場所が無かった。こういう場所があってくれてすごく助かった」と発言している。

「木村は昨年9月、旧ジャニーズ事務所が性加害問題に関する最初の謝罪会見を開いたあと、ジャニー氏がモットーとしてきた〝show must go on!〟(どんなことがあってもショーは続けようぜ!)のメッセージをインスタグラムで発信して炎上しました。すぐに削除されたものの、木村だけでYouTubeを運営するとなると同じトラブルを生みかねません」(芸能ライター)

そのためか、木村のコメントに《SNSやってない後輩たちですら、必死にファンを安心させようと戦っていたのに? キムタクは発言の場がなかったと言い逃れ…》《Show must go on!で炎上してた気がしますけど》《矢面に立てとは言わないけど、後輩達かばうために表に立つ事できたはず。なぜさんまさんの力が無いと話できないの?》といった手厳しい意見も散見される。

一部では木村を救おうと、妻・工藤静香が夫婦共演を画策しているというウワサもある。新しい場所で、2人の姿が見られるかもしれない。

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