ひろゆき、批判殺到の指原莉乃“サシハラスメント”に私見「ダメなものはダメと言うべき」

実業家のひろゆき氏が3月12日、ネット上で話題になっているタレント指原莉乃の“サシハラスメント”に、俳優の梅沢富美男が言及したニュースを取り上げて私見を述べた。

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

“サシハラスメント”とは、2014年に放送された『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の番組内で紹介された、指原が当時10代だったメンバーへへ行ったキスなどの過剰なスキンシップ。指原は、ダウンタウン松本人志氏の性加害疑惑の報道について、出演するテレビ番組で厳しい意見をぶつけていた一方、自身については沈黙を貫いているため、一部で炎上騒ぎとなっていた。

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4日放送のTOKYO MX『バラいろダンディ』に生出演した梅沢が、“サシハラスメント”について意見を求められ「番組上、嫌がって下さいって、言われてやったかも知れない」と台本の可能性もあると推測し、“サシハラスメント”が世の中で問題になっていることに疑問を呈していた。この梅沢の発言を報じたニュースサイトの記事を取り上げ問題視したのがひろゆき氏だ。

ひろゆき氏は、すでに今月1日、Xで“サシハラスメント”について言及していた。問題の動画をアップしたユーザーの投稿を引用し「業務上の先輩が中学生の後輩に“キスしたい”と言ってキスする職場。これを擁護する人ってどういう理屈で擁護するんだろう。。。」と疑問を投げかけていた。

今回、梅沢が私見を述べた内容が書かれた記事を引用したひろゆき氏は12日、Xで「ピザ屋の店長が女子高校生のバイトの唇にキスをするPR動画をTikTokにあげてたら問題でしょ?業務上であれ、バラエティ番組であれ未成年の唇に上司がキスするのは問題。未成年は本人が了承してても周囲の大人がダメなものはダメと言うべきです」とバッサリ斬り、改めて“サシハラスメント”を問題視した。

Xでは「ひろゆきさんが言ってることで間違いないです」「梅澤さんが、問題になってることが不思議と言い放ってしまうことがやはり問題意識が欠けてるとしか言いようがない」「松本人志の性加害問題を痛烈にブッた斬った指原本人が、この件に関しては未だ沈黙ってのもどうかと思います」などの声が寄せられていた。

参考:ひろゆき X

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