鬼滅歌手・Aimerの待遇に批判!『Mステ』パフォーマンスに「拍子抜け」

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2月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)3時間スペシャルに、アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)の主題歌を担当する歌手のAimer(エメ)が登場。しかし、披露した楽曲の〝尺〟が短かったため、ファンから批判の声が殺到している。

今回の3時間スペシャルには、数多くの豪華アーティストが登場。Aimerは、自身の楽曲をメドレー形式で披露していった。「鬼滅の刃 遊郭編」のオープニングテーマ『残響散歌』とエンディングテーマ『朝が来る』のほか、『カタオモイ』、『コイワズライ』など合計4曲のパフォーマンスを繰り広げた。

ただ〝フルサイズ〟で披露された楽曲は一つもなく、心なしか、あっさりとしたパフォーマンスになってしまっていた。

好待遇にも見えたがファンは…

数多くの出演者がいる中で4曲も披露したAimerだったが、ファンはフルサイズでの楽曲披露ではなかったことが不満だった模様。また今回の出演ではトークもほとんどなかったため、ネット上には、

《MステのAimer楽しみにしてたんだけど短すぎない? 結果4曲歌ってるけど尺短すぎ》
《Aimerさんの迫力あるパフォーマンスは良かったけど、尺が短すぎて拍子抜け。せめて残響散歌はフルサイズで聴きたかった》
《残響散歌、朝が来る、聞けたのはいいけど短いよ…》
《Mステの企画はいらないから、アーティストにフル尺で歌わせて欲しいわ…》
《なんでメドレーなのにめちゃくちゃ短いねん!! ジャニーズの歌よりAimerの方だろ!》
《短いよ! 今日の主役はAimerじゃないのか?》
《無駄なランキングやるなら、Aimerフル尺でやってよ》

などの批判が殺到している。

「この日、世界的アーティストの布袋寅泰が披露したのは3曲。たしかにAimerのステージは尺の短さが気になりましたが、4曲も披露したのは彼女だけでした。そう考えると、今回の番組において彼女はかなり好待遇だったと言えるのではないでしょうか。しかし、2月7日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)では、フルサイズで楽曲を披露していたこともあり、比べてしまったファンも多かったのでしょう」(芸能ライター)

Aimerにとって今回は、地上波で多くの人に見てもらう最高のチャンスだっただろう。「鬼滅ソング」以外の楽曲も披露されたことを、ファンは素直に喜ぶべきかもしれない。

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