『イッテQ!』女性スタッフへのセクハラに批判「マジで気持ち悪いし最低」

宮川大輔 

宮川大輔 (C)まいじつ 

2月20日放送『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の人気コーナー『宮川探検隊』で、宮川大輔が、ロケ隊の女性スタッフがセクハラを受けたと暴露して話題になっている。今回、宮川らは北海道・釧路で野生動物を眺めた。

男性2人、女性1人のスタッフに加えて、ガイド役として男性が1人加わった。かつてのロケで通訳とガイドを務めていた人物で、今回は動物ガイドとしてロケ参加を志願したという。しかし、番組は男性を「デリカシーがない男」とし、「特に女性隊員からの評判がよろしくない」と説明した。

宮川は「(カメラが)回ってないときの(男性の)下ネタがすごい嫌い」と女性スタッフの心境を代弁した。男性は「覚えてない。覚えてないです!」と苦笑いしたが、宮川が「言ってなかったっけ?」と追及したところで、女性がくしゃみをした。

宮川は「まあまあ、ちょっとね。テレビでは言えへん…」と話を変えようとしたが、女性スタッフがくしゃみをしたことに気付き、女性を「(男性に対する)アレルギー?」とイジり、周囲を笑わせた。

女性スタッフが「下ネタがすごい嫌い」

この後、タンチョウ2羽の求愛ダンスを眺めているときに、別のスタッフが男性ガイドについて「(ロケバスの女性ドライバーを)口説いてます」と、LINE交換を迫っていたと宮川に暴露する一幕もあった。視聴者は女性に下ネタを放ち嫌がらせる行為はよくないとしつつ、それを笑いで収める展開に疑問を呈していた。

《女性からの「下ネタ嫌です」に対して「覚えてませんw」で返してる番組作り、マジで気持ち悪いし最低》
《面白くてテレビ的には好きだけど、だれか下ネタは立派なセクハラだって教えてあげてください》
《セクハラ発言しておいてそれを問い詰められた時に「覚えてない」は気持ち悪い》
《世の男性のみなさん、女性は下ネタ言う男性が近くにいるとアレルギー反応でくしゃみが出ます》

仕事仲間同士のコミュニケーションに下ネタを用いる時代はとうに過ぎ去っている。

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