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4月13日放送の『家、ついて行ってイイですか？』（テレビ東京系）に、御年91歳のマダムが登場。彼女の熱狂的な〝趣味〟が明かされ、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

同日の番組では「○○に人生を捧げる熱狂的マニア4連発SP」と題し、さまざまなジャンルのマニアの家を訪問することに。2人目に登場したのが、今回話題を呼んだマダムだ。

深夜の横浜駅でディナーショーの帰りに遭遇したのだが、彼女はデビュー当時から熱狂的な郷ひろみのファンであるという。この日も郷のショー帰りで、お邪魔した自宅には郷のフィギュアやパンフレットを始めとしたレアグッズが並んでいた。

マダムは現在、神奈川県の大磯で一人暮らし。8年前に亡くなったという夫は生前、国立病院の事務顧問をしていたのだとか。単身赴任が多く、不在がちだったが、そんなときに寂しさを埋めてくれたのが郷だったと語られる。

また一人暮らしの現在も郷がいるため楽しい生活ができ、「ひろみさんのファンじゃなかったら私、本当に生きがいを失っていたかもしれない」とのこと。さらに今後も郷を応援すると熱弁し、「何十年経ってもステージのひろみさんを応援するのが生きがい」と熱く語っていた。

これぞオタク！ マダムの姿に視聴者涙

郷の魅力を語る目は少女のように光り輝き、91歳とは思えない若々しい姿に視聴者も仰天。また長年にわたって郷を愛し、応援し続けた姿に感銘を受けたようで、ネット上では、

《91歳のおばあちゃんめっちゃいいな。何十年も郷ひろみ好きでファンなんだって、生きがいだって、自分もこんな風に歳をとりたい》
《一生涯ついていくって言ってるのを聞いて、なんだかボロボロ泣いてしまった》
《郷ひろみ担歴50年超えの91歳のおばあさま、めちゃくちゃ凄い。素敵すぎてちょっと泣きそうになった》
《郷ひろみファンの91歳のお婆さんに、オタクとしての目標を頂いた》
《郷ひろみファンの91歳マダム。 

本当に素敵。オタクの先輩として憧れる。こうやって年を取りたい》

などの感動の声が続出している。

郷もこんなに素敵なファンがいるからこそ、いつまでもスターとして輝けるのだろう。多少のスキャンダルで騒ぎ立てるオタクは、マダムを見習うべきなのかもしれない。