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〝地元ノリを全国に〟をスローガンに活動しているユーチューバー『コムドット』。5月25日から、彼らをCMキャラクターに起用した『UHA味覚糖』の新CMが放送されている。しかし「コムドット」に嫌悪感を抱いている人たちによって、〝不買運動〟が始まっているようだ。

「コムドット」が起用されているのは、「UHA味覚糖」の新CM『水グミ 巨峰味』。「コムドット」は以前から〝5人でCMに出たい〟と公言しており、今回のCM出演でその夢が叶ったことになる。

新CMは「コムドット」のお決まりの挨拶からスタート。彼らのスローガンである〝放課後の延長〟を再現するために学校で撮影し、5人で水風船を投げ合う様子が収録されていた。「水グミ」の清涼感あふれるイメージ通り、水が飛び散るような爽やかな演出になっている。

「コムドット」の好感度は地の底？

たびたびCMに出演したい、と公言していたこともあって、「コムドット」のファンからは大興奮の声が続出。しかし熱狂的なファンを抱える一方で、「コムドット」は〝アンチ〟の数も少なくない。

「彼らがアンチを抱えることになったのには、明確な原因があります。リーダーのやまとは2020年にツイッターで《全YouTuberに告ぐ》《コムドットが通るから道をあけろ》《俺らが日本を獲る》というツイートを投稿。当時コラボしてもらっていた先輩ユーチューバーや、そのファンを敵に回すことになりました。他にも『コムドット』自身やファンのマナーのない言動などがアンチを抱えるきっかけに。現在『コムドット』は、YouTubeチャンネル登録者数340万人を突破していますが、根強いアンチとも戦っています」（芸能ライター）

「コムドット」を嫌っている人たちにとって、CMへの起用は当然面白くない。SNS上では、

《水グミ食いたいと思ったけどコムドットがCMしてるから買うのやめる》
《水グミ自体は美味しいらしいけど、コムドット大っ嫌いだからなあ…》
《今日だけでもうコムドットのCM、3回も見た最悪》
《水グミ気になってたけどコムドットがCMしてるなら買うのやめとくか…》
《コムドットにCM頼むとか、UHA味覚糖はどうしたいんだろう？》
《水グミ食べたかったけどコムドットがCMしてるから萎えた。食べません》

などの声があがり、不買運動にまで発展している。

新商品のCMキャラクターは、好感度が命。大量のアンチを抱えている彼らには、荷が重すぎたのかもしれない…。