『有吉の壁』“干され芸人”再登場もダダスベリ…「相変わらずだなぁ」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

6月8日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)で、「干され芸人」ともささやかれる芸人が復活を果たした。だが、ネタを有吉弘行から酷評され、視聴者もため息をついている。

この日のロケは『忍野しのびの里』が協力。芸人たちは忍者になりきってネタを披露していった。有吉、佐藤栞里の前に現れた『パンサー』の尾形貴弘が分身の術を使うと宣言すると、後ろからワタリ119が姿を見せた。

2人は声を合わせて「一緒に逃げるぞ! お前はあっち、俺はあっち」と指さして駆け出したが、交錯して2人ともに転倒。再び「お前はあっち、俺はあっち! 行くぞ!」と合図したが、2人は腕が絡み合って動き出せなかった。

2人は腕を組んだまま円を描くように回り始め「にん、にん、忍者は楽しいな~」と踊ったものの、ウケは取れず。有吉が「×」と判定すると2人はその場に崩れ落ちた。有吉は「3歳でも笑わないよ。古過ぎて…」とバッサリ斬った。

『パンサー』尾形貴弘とネタ披露も…

2人は続けて追加のネタを披露。尾形があお向けに寝転び、ワタリがその上にうつ伏せになって重なった。ワタリは「幽体離脱~!」と言いながら起き上がり、2人で立ち上がって「ちょっと! ちょっとちょっと!」と『ザ・たっち』のネタを模倣したが、これも不合格に。有吉は尾形に「尾形君、問題児だね、今日はちょっと~!」と注意した。

番組前半ではピンで登場し、湖上でサーフボードの上で逆立ちしたものの何度も失敗し、笑いが起きなかったワタリ。久々の番組出演となったが、今回もドスベりしてしまった。視聴者は今回も「×」判定となったワタリを哀れんでいる。

《パンサー尾形とワタリが毎回ビックリするくらい面白くない》
《ワタリ119元気そうで良かった。レスキュー!言ってくれ…》
《笑えないっていうか言われたことしかしてないように見えるし、人の目を気にしすぎてるようにも見える。嫌いじゃないけどね…》
《皆ワタリに優しいな。相変わらずクソつまらないけど》
《尾形&ワタリと師弟コンビは相変わらずだなぁ》

そろそろ違う芸人と組んでもいいのではないだろうか。

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