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12月7日放送の音楽特番『2022 FNS歌謡祭』第1夜（フジテレビ系）に、同局を代表する人気キャラクター・ガチャピンとムックが登場した。

番組内では音楽に合わせたパフォーマンスを披露したが、視聴者は何よりも2人の〝声〟に違和感を覚えてしまったようだ。

同日の番組にはダンスボーカルグループ『DA PUMP』が登場し、人気楽曲『U.S.A.』と『DA FUNK』の2曲を披露することに。

「U.S.A.」では、来年で50周年を迎えるガチャピンとムックとのスペシャルコラボのステージが繰り広げられた。

2匹は激しい同楽曲に合わせて、メンバーたちと共にダンスを披露。さらにガチャピンに至っては、掛け声やボーカルのISSAと共に歌まで熱唱し、ステージを盛り上げる。

パフォーマンスが終わると、出演者たちから大きな歓声と拍手が送られていた。

過去のガチャピン＆ムックとは別物？

そんなパフォーマンスを披露したガチャピンとムックだが、視聴者はステージに目もくれず、2人の〝声〟が気になってしまったようだ。

幼少期に聞いた声との違いがあったようで、ネット上は、

《あれ…ガチャピンってこんな声だっけ？》
《ガチャピン声変わった？ この声はじめて聞いたわ》
《わたしが知ってるガチャピンとムックの声じゃない》
《思ってたガチャピンの声じゃなくてびっくり》
《ガチャピンって声変わったの？ マジで知らずに驚きました》
《ガチャピンは明らかに違うよね。ムックは昔からあんな感じじゃない？》

などとザワついている。

「ガチャピンとムックは共に2014年に声優が変更されています。現在の声優については非公開ですが、もう変更から8年も経過。恐らく驚いている人は、90年代あたりに『ひらけ！ ポンキッキ』（フジテレビ系）を見ていた人でしょう。大人になって2匹を見る機会が極端に減ったため、久しぶりに見かけて声が変わっていたことに驚いたのでは？」（芸能ライター）

『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』（ともにテレビ朝日系）や『サザエさん』（フジテレビ系）など、長寿番組の声優変更はいつまでたっても慣れないものだ。