中居正広にオリックスファン激怒!?『珍プレー好プレー』巨人贔屓が波紋

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

プロ野球、オリックス・バファローズのファンが、病人蔑視や自分本位な主張を繰り返し、ネット上で暴れ回っている。

きっかけは、12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)だった。

番組は過去の名シーンから今季の最新映像まで、プロ野球の様々な珍プレー・好プレーを放送。スタジオには現役選手が多数出演し、中継でBIGBOSSこと新庄剛志監督も登場した。

番組エンディングには、休養で収録を欠席した番組MC・中居正広が選ぶ珍プレーとして、読売ジャイアンツの映像を次々と放送。

終始和やかな雰囲気で幕を閉じたが、〝ある球団のファン〟だけは、これに猛烈な不満をにじませたのだ。

ある球団とは、今季日本一に輝いたオリックス・バファローズのファン。

彼らは、日本一になったにもかかわらず、オリックスの映像が少なかったとして、

《オリックスの優勝や日本一にあまり触れてないし、申し訳ないけど珍プレー好プレー大賞もう終わりでいいよ》
《え? 2022の日本一はオリックスですよ? なぜ2019の巨人を最後のエンディングに取り上げた? さすがフジwwww 怒りより笑った オリの胴上げマジで秒www》
《オリックスの26年ぶり日本一優勝はきつねダンスに負けたんか…珍プレー好プレーの最初見れんやったから今見てるけど、日本一に触れなさすぎて悲しくなった…》
《珍プレー好プレー大賞はあえて見なかったけどやっぱりオリックス蔑ろにされてたみたいで見なくて良かった》
《なんで最後の締めがオリックスじゃなくて、三年前に優勝したチームなのか》

などといったように怒りを爆発させたのだ。

だが、こうした言動には冷たい視線が向けられている。

オリックス最大の話題は佐々木朗希の完全試合

「休養中の中居は、一部で重病とも報じられている。彼の好きな巨人の映像を流してあげることくらい、応援や励ましとして許せるレベルでしょう。それともオリックスファンって、病人に対するエールも許さない、自分本位で薄情な人たちなんですかね…」(野球ライター)

また、球団人気を考えれば仕方ない編集だとも…。

「テレビは慈善事業ではなくビジネスですから、巨人や日ハムといった人気球団に時間を割くのは当然でしょう。オリックスは日本一になりましたが、ヤクルト・村上宗隆選手の三冠王の方が話題になりましたし、需要がないくせに時間を割けなんて図々しすぎます。

強いて今季オリックスが話題になったシーンを挙げるなら、佐々木朗希に完全試合を食らった情けない試合ですしねぇ…」(野球ジャーナリスト)

阪神タイガースに厄介ファンが多いことは野球好き以外からも知られているが、オリックスにも多かったとは。関西人は血の気が多いのだろうか。

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