沢尻エリカ“女優復帰の道”に暗雲!? 酒井法子の厳しい現状が重なって…

沢尻エリカ 

沢尻エリカ (C)まいじつ 

引退というべきか休業中というべきか、2019年に麻薬取締法違反で逮捕された元女優・沢尻エリカの復帰案が進んでいるという。

先ごろ発売の週刊誌A誌によれば、〝逆輸入女優〟として芸能界復帰が考えられているというのだ。

「中国で復帰させるというのです。向こうでの沢尻の評価は高い。そこで中国で彼女の復帰作品を作り、人気を得てから日本での仕事に結びつける。だから〝逆輸入〟だと。でも、そんな面倒なことをする人いますかね」(芸能ライター)

A誌によれば、彼女が主演したドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)や『タイヨウのうた』(TBS系)などが中国で大ヒット。それを受け、いま水面下では中国発の企画が進行しているらしいのだが…。

「でも『1リットル――』も『タイヨウ――』も日本のテレビ局が作ったものじゃないですか。だったら中国で作れば当たるという論拠にはなりません」(同・ライター)

例えば酒井法子の例だ。酒井は中国だけでなく、台湾でも絶大の人気を誇ったのは知られているところだ。

「酒井もヤクブツで捕まりましたが、あれから13年たっても、日本のテレビ復帰はかないません。せいぜいが舞台かネット配信ドラマです。沢尻がもし中華圏で人気を上げたとしても、それが即、逆輸入になるとは思えません」(同)

「女優復帰は考えていない」と明言したが…

沢尻は2019年11月、違法薬物を所持していたとして麻薬取締法違反で逮捕。翌年2月の判決公判では懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が下った。

来年2月に執行猶予が明けるが、写真集なども企画されているという。

「ただの写真集なら出してもウケないでしょう。彼女は映画『ヘルタースケルター』で体当たり演技を披露するも、一部の男性週刊誌からバランスの悪い体形を指摘されるなど、評価イマイチでした。彼女が写真集を出すなら単純なものではなく、ハードコアなモノが前提でしょうね」(写真集編集者)

彼女は公判中に、裁判長に対して「女優復帰は考えていない」と明言。現在、執行猶予中の身だけに、先ごろは真偽不明の〝六本木の高級ラウンジに勤務している〟などと、アヤしい情報も続出していた。

「彼女、売れない時代は母親のバーを手伝っていたこともあります。今は稼ぎがないので、水商売もありでしょう。中国なんて回りくどい手を使わずとも、そのうち黙っていても復帰してきますよ。元有名人はスポットライトや周囲のちやほやが忘れられないはずですから」(週刊誌記者)

何はともあれ、再び彼女の活躍する姿を見たいものだ。

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