平野紫耀vs目黒蓮ジャニーズトップ対決「ドラマ視聴率」の結果は?

平野紫耀 

平野紫耀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

12月23日、ジャニーズグループ『King & Prince』の平野紫耀が主演を務めるドラマ『クロサギ』(TBS系)の第10話・最終回が放送された。

視聴率が最後まで伸び切らず、同期のジャニーズに敗北。事務所を退所する平野は、有終の美を飾ることができなかったようだ。

2006年に山下智久主演で実写ドラマ化されている『クロサギ』。大ヒットドラマのリメークとあって、初回の世帯平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好スタートを切った。

しかしその後は、7%台が定位置に。来年の事務所退所が発表された後も注目度はあがらず、最終回の視聴率は7.8%。全10話の平均視聴率は7.4%となった。

「『クロサギ』と対照的な数字になったのが、『Snow Man』目黒蓮が出演したドラマ『silent』(フジテレビ系)でした。

初回から視聴率を伸ばしていき、最終回の第11話は番組最高の9.3%。全11話の平均視聴率は7.6%で、僅差ではありますが、『クロサギ』を上回ったのです」(芸能記者)

この結果は、ジャニーズ事務所にとっては嬉しい誤算だという。

「最後にsilentに越されてしまった…」

「ジャニーズは、次期事務所の看板タレントとして平野を育てていた。平野が出演するドラマや映画は徹底的に数字を意識し、盤石の態勢で挑んでいましたからね。

対する目黒のマネジメントは、とりあえず世間に名前が売れれば良しで、数字まで気にしているようには見えなかった。

しかし結果は、事務所を退所する平野の作品がコケて、目黒の作品が大ヒット。ジャニーズは平野を失った難を、目黒の大ブレークで逃れました」(同・記者)

この結果に、ネット上では

《最終回直前まで視聴率並んでたのに、最後にsilentに越されてしまった…》
《悔しかったらクロサギもsilentみたいに社会現象巻き起こすぐらい人気なドラマになるように頑張ったら良かったじゃん笑》
《silentはなんか終わり方モヤモヤした派なんだけど、 クロサギは良かった!》
《silentも見てたティアラさんで意外とsilentの最終回は泣かなかったのに、クロサギの最終回で号泣した方いませんか? お仲間です》

と場外乱闘が起こっている。

平野はこの悔しさをバネに、世界で活躍してほしい。

【あわせて読みたい】