齋藤飛鳥“卒業後”の『乃木坂46』に違和感?「現実突きつけられた」の声も…

齋藤飛鳥 

齋藤飛鳥 (C)まいじつ

昨年12月31日をもって、『乃木坂46』としての活動を終了した齋藤飛鳥。彼女のいないこれからのグループに、ファンは危機感を持っているようだ。

乃木坂46は『第73回NHK紅白歌合戦』出演後、23時45分から放送された『CDTV ライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023』(TBS系)にも出演した。

こちらの番組に齋藤は出演しておらず、3・4期生を中心としたメンバーでパフォーマンスを披露している。

しかし、齋藤不在の「CDTV」を見て、かつてないほどの虚無感に襲われたファンも多かった様子。

ネット上には、

《CDTV見たけど飛鳥ちゃんいないの違和感すごいな…》
《飛鳥ちゃんがいないCDTV見たけど、やっぱちがうなって思っちゃう》
《飛鳥ちゃんがいない乃木坂…。どれだけ彼女の1人の存在が大きかったかわかる》
《紅白終わってCDTVに移動。飛鳥がおらんくて、めちゃくちゃ現実突きつけられた。ほんの数時間前なのに、飛鳥もう見れないんだ》

といった悲しみと絶望の声が溢れていた。

グループの要が不在の『乃木坂46』

「31stシングル『ここにはないもの』の活動をもってグループを卒業すると発表していた齋藤。残すは2023年開催予定の卒業コンサートのみとなります。

全盛期に活躍していた白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、橋本奈々未、生駒里奈らが全員卒業して以降、最後の砦と言われていた齋藤の卒業は、ファンにとって極めて重い出来事だったようです」(芸能ライター)

毎年開催している乃木坂の『BIRTHDAY LIVE』は、会場の規模が縮小されたこともあり、ファン離れの加速が懸念されている。

いまや人気と勢いは、妹グループの『日向坂46』の方が上という意見すらあるようだ。

「『NHK MUSIC』のYouTubeチャンネルで公開されている紅白出演歌手別のハイライト動画は、日向坂46の再生回数が58万回であるのに対して、乃木坂46は29万回。たとえ齋藤が卒業しなかったとしても、ピンチには変わりない状況だと言えるでしょう」(同・ライター)

次世代センターとして3期生の山下美月らも在籍しているが、彼女らに全盛期のメンバーほどの一般的な知名度はない。

果たして乃木坂46は、かつての輝きを取り戻すことはできるのだろうか。

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