花澤香菜の愛用ブランドが炎上! 伊勢丹“とばっちり”で評判ガタ落ち

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1886年に呉服屋として開業し、現在は日本を代表する老舗百貨店として知られている伊勢丹だが、ここ最近とばっちりによって、着々とその評判を落としている。

1月10日に話題になったのは、伊勢丹でポップアップストアを出店していたジュエリーブランドの転売疑惑だ。

ブランドが販売しているジュエリーが、中国系の通販サイト『AliExpress』で販売されたものと類似。通販サイトで安く仕入れ、高額で転売していた疑惑をネット有名人・滝沢ガレソ氏が訴えていた。

「このブランドのジュエリーは、タレントの井上咲良や谷まりあ、声優の花澤香菜、ユーチューバーのハラミちゃんが着用しており人気でした。

しかし、ブランドを手掛ける女性とその夫に、実子への虐待や暴言、伊勢丹内で卑猥な行為を行っていた疑惑が、本人たちのツイートから浮上。ツイッター上で大きな物議を醸しました。

そして、この炎上が伊勢丹に飛び火しているのです。今回の炎上騒ぎを受けてなのか、ジュエリーブランドの公式サイトには1月14日時点で〝臨時休業〟との案内が出ています」(ネットニュースライター)

また伊勢丹に向けられたヘイトは、これだけに留まらない。

改善なしの伊勢丹に不満爆発!

伊勢丹は、毎年恒例のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ 2023』を今年も開催。1月19日~25日に行われる伊勢丹新宿店での一般会期に先駆け、11日から入場整理券が配布されたのだが、アクセス集中によってシステムに不具合が生じる事態に。

中には整理券1枚取るために1時間以上苦戦したユーザーもいるようで、

《サロショチケット1枚取るだけなのに、1時間以上っておかしいよね? 伊勢丹って何年もサロショの運営やってるのに、なんで何も学ばないの?》
《10年以上通ってるけどシステムが年々ひどくなっていくのはなんで? 天下の伊勢丹様やろ?》
《サロショ行くために伊勢丹カード持ってるのに、全然優先感ないし、なんなら迷惑かけられてる》
《せめて時間ごとのチケットにすればいいのに、全部10時から入場って…。当日も大荒れするだろうな》

といった批判の声が相次いでいた。

「『伊勢丹』が用意していた整理券は、10時からの入場券のみ。数日分の整理券を配布していたとはいえ、これではアクセスが集中してしまうのも無理はないでしょう。

そんな事態を重く受け止めたのか、1月28日以降の整理券はいずれも入場時間帯を複数設けています。第2部の整理券申し込みは1月14日からスタートなので、今回こそスムーズな対応を実現させてほしいところです」(同・ライター)

しかし、「サロン・デュ・ショコラ」の整理券をネットで販売していたのは、伊勢丹とは直接関係のないチケット販売サイト。ジュエリーブランドの件も含め、とばっちりと言えるだろう。

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