勝地涼がアドリブぶっこみ!『忍者に恋は難しい』懐かしギャグに視聴者沸く

勝地涼 

勝地涼 (C)まいじつ

2月9日放送のドラマ『忍者に恋は難しい』(フジテレビ系)第5話で、俳優の勝地涼が放った〝とあるセリフ〟が話題を呼んでいる。

菜々緒が演じる主人公の草刈蛍は、薬剤師と甲賀忍者の2つの顔を持っている。彼女は悟郎(鈴木伸之)と結婚するが、ケンカが絶えず、離婚寸前の状態だった。

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ところが、実は悟郎の正体は、甲賀忍者と敵対関係にある伊賀忍者で…という異色の〝忍者ラブコメディー〟だ。

勝地が演じるのは、悟郎が働く郵便局の同僚かつ伊賀忍者の一員・音無祐樹。妻と娘の3人家族で、悟郎とは家族ぐるみの仲である。

第4話で、蛍と悟郎は互いの正体を知ることに。知ってしまった以上、野放しにすることはできないと自宅で戦い始めるが、そこに音無家族が突然訪ねてくる。

仲良く振舞う蛍と悟郎の様子に、音無はホッと胸をなでおろし、「実は俺、悟郎から結婚するって聞いたとき、なんか合わないんじゃないかって反対しちゃったんですよね」と告白した。

「もちろん勝地さんのアドリブです」

しかし当時、悟郎から〝運命の人だ〟と力説されたといい、「(悟郎が)あのときの気持ち、貫き通しててかっこいいなって…思ったり思わなかったりラジバンダリ」と、悟郎への尊敬の念をあらわにするのだった。

「突然の〝ラジバンダリ〟に視聴者は騒然。2008年ごろにお笑いコンビ『ダブルタッチ』が流行らせたギャグで、音無のように『―たり、―たり、ラジバンダリ』と使用します。

ネット上では、《ラジバンダリ吹いたwww 懐ww アドリブかなwww》《ラジバンダリ 懐かしい!! (たまに頭の中で言う笑)》といった反応があり、アドリブ説を推す声が多くあがっていました」(芸能ライター)

そんな声を受けてか、放送後にドラマ公式ツイッターは、《もちろん勝地さんのアドリブです笑》とバラしている。

互いの正体に気が付いた蛍と悟郎。どんどん面白くなる展開に、今度ますます目が離せない!

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