鉄腕DASHの“注意喚起テロップ”に視聴者戦慄「食べ過ぎないよう…」

城島茂 

城島茂 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月12日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、企画「DASH巨大食堂」が放送された。

『TOKIO』の後輩タレントが見事に獲物の捕獲に成功し、巨大魚を調理して食べたが、番組側がしれっと出したテロップに視聴者は戦慄している。

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この日は『Aぇ! group』草間リチャード敬太と『SixTONES』森本慎太郎がロケ。

カサゴの仲間の深海魚、アブラボウズを取るよう城島茂から指示を受けた。アブラボウズは「白身の大トロ」とも呼ばれているという。

城島は2人にビデオメッセージを送り、調理法は自分が考えておくと伝えていた。

草間、森本は四苦八苦しながらも、見事に体重62.5キロのアブラボウズを釣り上げることに成功。後に城島が合流し、3人でアブラボウズを味わった。

テロップで但し書き「注意して」

視聴者の間で話題になったのは、草間が食レポするシーン。城島は「刺身も結構、脂がのっててすごいおいしいらしい」と言い、身を切り分けて刺身にしていた。

草間は刺身を一切れ食べて「プリップリ、コロッコロ」「コロコロまではいってない」とやや拙く食感を表現したが、このときに番組は「一度に食べ過ぎないよう注意してください」とテロップを入れていた。

これに視聴者は《注意書しなくても獲れねぇからw》《キシリトールガムみたい》《注意書きの出るお刺身…》《注意書きがちょっと怖い》《警告テロップが左下に付く前代未聞の釣り番組》とツッコミ。中には注意書きを見て怖がる人もいたようだ。

「アブラボウズは体の4割以上が脂で、食べ過ぎると胃もたれや下痢を引き起こす魚で、かつては神奈川・小田原周辺で毒味を押し付け合う習慣から『オシツケ』とも呼ばれた魚だそう。

『TOKIO』メンバーらは珍しい魚や賞味期限切れのものなど、普段一般人が口にしないであろう食材を数多く腹に収めてきましたが、テロップを入れてまで注意するのはまれ。

アブラボウズはなかなか取れない魚だそうですから、一般人が食べる機会は少ないのでは。とはいえ一応、コンプラに配慮して但し書きしたのでしょうか」(白身魚に目がない芸能ライター)

ちょっとした炎上もないように、番組は最大限に気配りしているようだ。

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