加藤浩次“シャンシャン帰国報道”をバッサリ「思い入れないんで」

加藤浩次

加藤浩次 (C)まいじつ 

2月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)は、上野動物園で親しまれていたパンダ「シャンシャン」が21日に成田空港から中国に帰った件について報道。MCの加藤浩次が容赦ない言葉を言い放ち、視聴者の間で話題になっている。

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シャンシャンは和歌山の3頭とともに21日、中国に戻った。番組はシャンシャンとのお別れを惜しむファンに密着。またパンダが大好きというコメンテーター・宮崎哲弥氏が同動物園でリポートした。

スタジオで、パンダのぬいぐるみを大事そうに抱きかかえる宮崎氏を「(和歌山の3頭もいるのに)シャンシャンだけ特別なんですか?」と疑問視した加藤は、シャンシャンのファンという女性と中継をつないだ。

「お月様に帰ってしまったような気分です」と総括した女性に、加藤は「(月ではなく)中国ですよ!」と現実に引き戻した。

加藤「寄り添うことはできない」

加藤は「和歌山の3頭も中国に帰る」と指摘。「特別でシャンシャンにだけっていうのは、何か理由はあるんですか?」と質問した。

女性が「かわいいという気持ちということですか?」と逆質問すると、加藤は「はい、あの…わか…いや、ごめんなさい。そこまでシャンシャンに思い入れないんで!」とバッサリ。

スタジオが笑いに包まれる中、加藤は「いや申し訳ないです、本当に。(ファンの気持ちに)寄り添うことはあまりできないんですけど…」とフォロー。

「和歌山のパンダもお別れで、シャンシャンだけ特別(にお別れしたい気持ち)っていうのはやっぱり、あるんですか?」と続けて質問した。

女性はシャンシャンに一目ぼれしたと明かしつつ、和歌山の3匹についても「同じようにかわいい」と説明。加藤は「そうか、そういう気持ちで」と納得した。

視聴者はSNSに《加藤の「別に思い入れ無い」に同意だわw》《あと和歌山のことも言ってくれてるのもいいね!》《必死にフォローする加藤浩次w》と投稿。加藤の言いっぷりを好意的に見ていた。

かつて番組で千葉県船橋市のマスコットキャラクター・ふなっしーと激闘を繰り広げた加藤だが、パンダに対しても容赦なかった。

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