ヒロミが土下座を強要…人気芸人への“ガチ説教”に波紋広がる

ヒロミ  謝罪

ヒロミ

『ネプチューン』の原田泰造が語ったエピソードが、ネット上に波紋を広げている。

2月19日、ラジオ番組『ネプチューンと土田晃之のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した泰造は、「いちばん怖かった人」という話題でタレントのヒロミについて語った。

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ヒロミと泰造はかつて『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で共演していたが、泰造が収録の際にこっそり楽屋へ帰ると、ヒロミだけがこれに気づいたそう。

「『お前、バックレたらしいな』って、ガチで説教食らって。そこから、ヒロミさん怖くて仕方ない」と続け、30年近く経つ今なおヒロミに畏怖していることを明かした。

ヒロミの怒りはよほどだったのか、泰造はさらに「その後、ヒロミさんにバーに呼び出されて。『2度とねーぞ』って言われて。オレ土下座したの」と土下座の強要まで回顧。

これだけでも衝撃的なエピソードだが、その後はさらなる大物の名前も飛び出す。

土下座強要&顔面蹴りに「パワハラ」

泰造はその後、『とんねるず』石橋貴明からも態度の悪さを指摘されたことを告白。

「オレ、調子に乗ってたの」と当時の態度を思い返しながら、お台場で群衆に遭遇し「邪魔クセェな!」と人の真ん中をわざと横切ったことを明かす。

すると、その中にロケ中の石橋がおり、「泰造、お前、いつもそんな感じ?」と声をかけられると、「すみません!」と慌てて謝罪したそう。

さらには、石橋との麻雀をガムを噛みながら行っていたところ激怒され、「『お前、何やってんだよ!』って顔を蹴られた」とも語ったのだった。

いずれも明るく振り返っていた泰造だが、ネット上ではこれらが物議を醸し、《今やったら大変な事は、その当時であったとしても大変な事》《下手したらパワハラ》《叱ると怒るは別物なので怒ってはダメ》《いやいや、美化し過ぎでしょ》など、ヒロミや石橋がパワハラではないかとの声が上がったのだ。

かなり昔のことのようだが、キャンセルカルチャー華やかなりし時代であることを踏まえると、いささか不適切なエピソードだったかもしれない。

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