ヒコロヒー“芸能界引退”はいつでもOK! すでに業界に未練ナシの理由

ヒコロヒー 

ヒコロヒー 画/彩賀ゆう 

ピン芸人のヒコロヒーが、2月27日放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に出演し、芸能界引退について言及した。

この日は、さまざまなジャンル・職業の人が「一度は言ってみたいセリフ」はなにかを質問していく企画を放送。

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スタッフから「この仕事これができたら本望だ、マイクを置くみたいなものってあるもんですか?」と聞かれたヒコロヒーは、「10年ぐらい前に『どうやってももう無理やな』みたいな、『仕事増えへんし売れへんな』みたいなときは、リスト作ってたで。『これできたらもう辞めよ』みたいな」とリストの存在を明かす。

その内容とは、「20項目ぐらい、バーッとリスト書いて。大したあれじゃないよ、『この人と飲みに行く』とか『あの人におもしろいって言ってもらう』とか」というもの。

共演者の『日向坂46』齊藤京子から「何個ぐらい達成したんですか?」と尋ねられると、ヒコロヒーは「3年ぐらい前にもう全部チェックつけて」と達成済みであるとし、「それがある限り、もう『いつでも辞めていいわ』ってのがある」と芸能界に未練がないことを語るのだった。

働きすぎで精神崩壊状態とも…

「ヒコロヒーさんは極貧の下積み時代を経てからブレークしている上、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で先輩芸人を差し置いて無双をしたり、コスプレや歌などといった大衆的にウケることにも挑戦するオールラウンダータイプ。

このタイプの芸能人生命は、本人の意思とは関係なく、なかなかに息が長い。しかし、あまりにも働きすぎていて、家で急に号泣してしまうほど精神が不安定なことも明かしています。

引退とまではいかないものの、いきなり長期休養なんて可能性はあるかも」(芸能ライター)

ヒコロヒーのことなので、新たなリストを作成していそうだが…。

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