Ado『オールナイトニッポン』開始も不評…「2時間聴くのキツい」の声

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4月に入り、女性歌手・Adoに対する批判が止まらない。テレビ番組の新たな主題歌を担当し、ラジオにも進出。新境地を開拓し続けるAdoだが、コアなファン層を除くネットユーザーからは、あらゆる観点から辛らつな声が飛んでいる。

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4月3日、『めざましテレビ』(フジテレビ系)では新たなテーマソングとしてAdoの『いばら』を起用。それまで『なにわ男子』の『サチアレ』を採用していたが、一気に荒々しいテーマに切り替わった。

「『サチアレ』は『ゆず』の北川悠仁さんが書き下ろしたさわやかソング。一方、『いばら』は『Vaundy』が楽曲提供。ともに人気アーティストですが、朝のお目覚めにかける曲としてはふさわしくないと批判が殺到した」(音楽ライター)

ラジオ進出も不評か…

同じ日には、ニッポン放送で月曜ラジオ『Adoのオールナイトニッポン』がスタート。火曜日に曜日変更した星野源、『Creepy Nuts』に代わり抜てきされた形となった。

過去にも単発で同番組を担当していたAdoは「20歳の明るい陰キャ」との触れ込みでトークを展開。

ただ《流石にAdoのトーク2時間聞くのはキチーわ》《AdoのANNが女ヲタのツイキャス聴いてるみたいでCreepy Nutsからの高低差が酷い》《顔出しも出来ないのにフリートーク延々とやるのキツいやろ》《月曜、弱過ぎない?》といった声が漏れている。

「月曜日といえば裏番組に『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)が鎮座。ニッポン放送としては毛色が全く違うAdoさんを投入してテコ入れを図ったとみられますが、若年層をどれだけ取り込めるかがカギ。ただCreepy Nutsもそれなりに若者にウケていたので、Adoさんの投入で逆にリスナーが離れないか心配」(前出・同)

3月27日の『深夜の馬鹿力』で伊集院は「別にそれに対してどうだとかはないんだけど、久しぶりに得体の知れない人を起用したか。向こうは売れてるけどね」としながら、顔出ししないAdoが局に入ることができるのかやたらと気にしていた。

少なくとも伊集院は余裕しゃくしゃくの様子だ。

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